umit: 2006年3月アーカイブ

続・SeeBox.jp

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T井さんの日誌を受けて…。

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ここ数年、TVはほとんど観てません。

観るとしても、特定の番組だけをHDDレコーダーに録画して、
好きな時間にCMを飛ばして観る位。
(そもそも、15秒のCMでこの商品が欲しいなんて思うこと皆無だし。)


TVに対しては…、

以前、取材に協力した際、激しく抵抗したにも関わらず、
つまらない、でっち上げを言わされ、挙句、
協力者に贈られるというプレゼントも請求しない限り、
なしのつぶてだった経験や、

こんな人まだいるんだーーーと驚くような、
一昔前の「ギョーカイ人」ないでたちのTV局関係者に、
やらせについて聞いたところ、
「素人がつまらないから、やらせるんだ。」などと、言い放たれ、
「つまらないのは、お前らだーっ!」という、
憤りを持った経験等から、不信感が募りまくりです。


こういう不信感って、「製作者側のコミュニケーション軽視」が
原因の一つにあるんじゃないかと思います。

取材する側にとっては、取材される「素人」なんて消耗品。
その場で思い通りになれば良い訳で、
相手の気持ちも、真実もどうでもお構い無し。
取材も人対人のコミュニケーションのはずなのに、誠意が感じられない…。

もちろん、きちんと制作された番組も存在しているのでしょうが、
いわゆるバラエティ番組はもちろん、
報道番組でさえも、被害者の気持ち無視の取材、
ご都合主義の編集に疑問を抱きます。

コミュニケーション軽視のつけは、
もう充分まわっているのではないでしょうか?

同じような顔ぶれ、狙いが見え見えな台本通りの展開に、
みんな飽き飽きしているはず…。

『SeeBox.jp』には、素人の「素」の面白さ、
コミュニケーションできる放送を期待しています!

先日の、ki-no卒業パーティーでお会いした、
(株)オレンジリーフさんをご訪問させていただいた。

真新しいオフィスは、活力と、夢と、オレンジ色の雑貨に溢れ、
たくさんの元気とわくわくが湧いてきました!
ありがとうございます!

(株)オレンジリーフさんは、webサイト運営において、
コミュニケーションの大切さを広め実現するために生まれた会社。
クリエイティブな精神もいっぱいで、良い刺激になりました。

communication & creation (+food)は、私も最も大事だと思うこと…。
僭越ながら、同志が増えた感覚です。

ご一緒に、面白いことをできたら良いなー。

タカラインデックスeRラボ(株)が、2006年10月初旬から開始する、
インターネット個人放送サービス事業『SeeBox.jp(http://www.seebox.jp/)』の
記者発表に行ってきました!

会場には、山田花子とレイザーラモンHGも登場。
2人のフォー!が観られました。


山田花子とレイザーラモンHG

フォー!(動画)
↑では要Quick timeですが、『SeeBox.jp』がリリースされれば不要になる!?

発表の内容は、こちらが詳しいです。↓
動画をライブ配信できる『SeeBox.jp』 by Broad Band Watch


会場でデモが行われたのですが、
放送の途中で、手櫛で髪を整えたりするお茶の間感と、
放送とコミュニケーションの融合に惹かれました。

リリースが楽しみです!