2009 ヨーロッパ・ポルトガル旅行の最近のブログ記事

旅行9日目、リスボン最終日のご飯のまとめです。
ランチは駅のカフェでいただきました。

バカリャウとポテトのグラタン

チキンの炊き込みごはん

どちらも3.99ユーロ(+ビール0.75ユーロ)。
リーズナブルだけど、美味!!

スーパーで買ったパイナップル

ナイフ、フォーク、ナプキン付きで至れり尽くせりで、
4分の1カットで確か50~60円くらい。
果物がお手頃だと嬉しいです。

夕暮れのテージョ川を眺めながら食べました。

夜ごはんは、またまたフードコートで。

ポルトガル料理は食べ納めなので、たこのリゾット。

クッキー&クリームみたいなデザート(2.2ユーロ)

激甘でしたが、ついつい完食。

--------------------------------
ポルトガル、想像以上に楽しかったです!!
華やかさはありませんが、どこか懐かしい雰囲気で落ち着きます。
まさに郷愁の街、リスボン。

人びともシャイだけど温かく感じました。
賛否両論ありますが、私が今まで行った国の中では
ベスト10に入ります!!

また機会があったら、田舎町を回ったり、
ポルトにも足を延ばしてみたいです。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

旅行9日目。早くもリスボン最終日です。
この日は深夜にウィーンへ夜行便で移動します。

午前中はホテルでのんびりして、
リスボン郊外のエストリルという街まできました。

ポルトガルで一番大きいカジノだそう。

カジノはスルーで。

エストリルは、テージョ川が大西洋に流れ込む
「コスタ・ド・ソル(太陽海岸)」と呼ばれる地域の中心地。

深夜の移動を控えていたため、この日も泳がず、
美しいビーチサイドのバーでひたすらのんびり過ごしました。

美しい風景を見ながら、ビールを片手に、
ただただボーっとしていました。

本当は本でも持ってくればよかったのですが。。

透明の海水と白い砂浜

このお城のような建物は観光施設でもなく
ホテルでもなく誰かの別荘っぽい。

堤防からドボンと飛び込んで遊んでいる図。

今まで、遺跡や自然、街を見る旅が好きでしたが、
リゾートにもはまりってしまいそう~~!


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

ロカ岬から海辺の街カスカイスまでバスで移動しました。

ロカ岬からカスカイスへバスで向かうコースが定番なのですが、
バスは1時間に1本。本数が少ないのでご注意を~~。

カスカイスは、砂浜が広がるのんびりとしたリゾート地です。

みんな気持ちよさそうに波と戯れているのを見ると
私も今すぐ水に飛び込みたいっ。

こ~んなよいお天気なのに、水着を持って来なかったのは失敗でした。

気をとり直して、ビール!!

ビーチを眺めながらのビールは最高です。

カスカイスのメインストリート

珍しい模様の石畳。
つるつるに磨かれているので雨が降ったら怖そう。。

Homenagem do municipio de Cascais ao Rei D. Carlos I
って誰?

カスカイスからリスボンまでは国鉄で戻ります。

夜ごはんは、またまた近所のフードコートでさくっと。
自分でパスタ・具・ソースが選べるパスタ屋さん。

具材を指で指して作ってもらいます。

これがなかなかの美味!!

麺は生麺でもちもちしておいしく具も8種類選べるので具だくさん。


ビールとセットで2人分で12.9ユーロ(1,800円)くらいでした。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

ロカ岬に到着しました。

「ここに地果て、海始まる」

有名なルイス・カモンエスの詩を刻んだ石碑です。

単に西端の岬という先入観しかなかったのですが、
これほどまでにすごいとは!!

雄大な光景は、ただただ圧巻です。


とにかく大海原のエネルギーを直に感じられる場所で、
もう、風がゴウゴウゴウ。台風並みの豪風が吹き荒れています。
「偏西風」とはこういうものかと肌で実感しました。

この向かい風の中を、ヴァスコ・ダ・ガマたちは
帆船で出航していったのですね。。文字通りチャレンジャーだ!!


草花は多肉種ばかり。常時吹き付ける風で乾燥し、
地面には水を蓄えられないのかも。


波にさらされた断崖絶壁にも言葉を失います。

ロカ岬、心から感動し圧倒されました。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

バスは山道をぐんぐん登ります。
細い山道なのに路上駐車だらけで、かなり時間がかかりました。
運転手が戻ってくるの待ってたりした(-_-;

やっとのことで、ムーアの城壁にたどり着きました。

山からの景色

ムーアの城壁の入り口の方

入場料は5ユーロです。

山間に堂々とそびえる堅牢な城壁

石萌えにはたまりません~~。

気分はプチ万里の長城

大き過ぎてスケールをイマイチ実感できなかった万里の長城より、
「城壁」としての印象は強いかも?!

城壁からの眺めも絶景です。

遠くの見えるのは、シントラのハイライト
ペレ宮殿

入場の予定はなかったので遠巻きに眺めます。

ノイシュバンシュタイン城を建造して財政危機→幽閉された
ドイツのルートビッヒ2世のいとこが造っただけあり、
その独特の風情は一見の価値あり。

ムーアの城壁、城壁も見晴らしも素晴らしく、
体験できて本当によかったです。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

旅行8日目はポルトガル国鉄でシントラへ。

シントラからロカ岬を回ってリスボンに戻ってこられる
Bilhete Train & Bus(12ユーロ)というお得な1日パスを使いました。
リスボンから郊外への往復はもちろん、
シントラ市内交通もすべて含まれていてコレは絶対お得。

こじんまりとしたシントラ駅のインフォメーション

シントラは王侯貴族らの別荘地が点在する山間の街です。

アズレージョがかわいい~~。

シントラ駅舎

イスラムの影響かコルドバのメスキータに似た感じ。

駅の前にあった小さなバール

駅から街の中心までは少し離れていて、駅周辺にお店は少ないです。

駅からバス停はスグ。これからムーアの城壁へ向かいます。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

夜ごはんはオリエンテのイタリアンレストランへ。

オリエンテ(Oriente)は、旧万博会場跡地の国際公園で、
リスボンでは新しいエリアです。
ヴァスコ・ダ・ガマ ショッピングセンターなど、
モダンな建物が多く賑わっています。

ゴンドラ

テージョ川に沈む夕陽

スーパーボック Super Bock

前菜は、生ハムがスタッフされたマッシュルーム

チーズベースのソースが溢れんばかりで、かなりこってり。

メインは、ポークグリル

巨大な肉が3枚も!!
付け合せは山盛りのギュウギュウ詰めのごはんと、
フレンチフライ(写真無し)でした。

デザートのティラミス(写真無し)も巨大で
この日もお腹いっぱいです。当分肉は食べられません。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

旅行7日目。メトロでカイス・ド・ソドレ駅に行き、
リベイラ市場へ向かうも閉まっていました。
地球の歩き方では営業時間に入っているハズなのですが。。

その後フェリーで対岸のカシーリャスに向かって
クリスト・レイを間近に眺めました。

フィゲイラ広場
Praca da Figueira

フィゲイラ広場にあるドン・ジョアンⅠ世の騎馬像

街灯がポルトガルらしくて、すてき!!

アウグスタ通り

目抜き通りで、お土産からファッションまで
たくさんのお店が並んでいました。

コメルシオ広場
Arch at Praca do Comercio

テージョ川に面して広がっていて、リスボンの海の玄関口だったそう。

コメルシオ広場のアーケード

広場や通り、マーケットを巡り市電28番に乗り、
サンタ・ルジアの展望台へ。夕暮れ?のテージョ川を眺めます。

サンタ・ルジア展望台

サンタ・ルジア展望台から見たサン・ジョルジェ城

その後は、アルファマ地区を散策。
アルファマの「アル」は、アラビア語が起源だそうで、
イスラム支配下の影響が残るエリアだとか。

入り組んだ細い路地ばかりで、迷路のようです。

独特の趣があってグッときます。

リスボンにはそこら中に博物館があって中にはこんなのも。
Museu do Fado / Casa do Fado e da Guitarra Portuguesa

ファド・ミュージアム。きっと世界に1つでしょう。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

旅行6日目。カンポ・グランデを散歩しました。

カンポ・グランデとは、「大きい田園」という意味で、
リスボン北部にある大きな公園です。
ヨーロッパって雰囲気がまったくしません!!

謎の像。

クラクラするほど美しい青空!!

リスボン 市立美術館

リスボンの地下鉄駅に置いてある証明写真機。

横には「1分間 証明写真」って書いてあるのに、
正面では「2min Poto」と書いてある。
結局何分かかるんでしょう?
この写真機、何故かそこら中にありました。

「Lidel」「sa」など、スーパーのはしごなどを繰り返し、
夜はカイス・ド・ソドレ駅近くのテージョ川沿いのレストランへ。
昔の倉庫街をリノベーションしたらしく、
おしゃれなレストランが立ち並んでいましたー。

テージョ川の桟橋。

シュラスコ・レストラン(Churrasco)の
前菜はブッフェ形式


メインは串刺しにされた焼き立ての肉が
ストップと言うまで何度でも運ばれてきます。

ソーセージ

ベーコン

他にもチキン、ポーク、ビーフ、スペアリブ、パイナップルetc...
エンドレスに肉・肉・肉。肉の嵐~~。
特に、アツアツの甘~~いパイナップルがめちゃくちゃおいしかったです。

デザートは甘~~いビスケットケーキ。
満腹なのにその場のノリでお替りしちゃいました。。
もう、お腹いっぱいですーー。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

旅行5日目は、ポルトガルで一番大きいという
コロンボ・ショッピングセンターに行きました。
地下鉄ブルーライン(Azul)の
コレジオ・ミリタール / ルス駅Colegio Militar / Luz駅直結です。

とにかく巨大!! だだっ広い。
規模としては銀座のデパートをすべて集めたくらいでしょうか。
半分も見られませんでした。

おなじみのH&MやZARA、C&Aなどが安い安い!!
特にH&Mなんて日本の半額くらい。

でも、結局ほとんどの時間をスーパー(continente)に費やしました。
外国のスーパーをくまなく見て回るのが趣味なのです。

だだっ広いスーパー。

オリーブオイルやオリーブ、お菓子を買い込みます。
旅は一期一会なので、気になったらとりあえず買うのが鉄則。

ホテルは闘牛場の目の前にありました。
地下鉄とショッピングセンターに近接していて超便利。

この日の夕食は、ショッピングセンターのフードコートで軽く。

ポルトガルと言えばのバカリャウ。
バカリャウとは「干し鱈」のことでポルトガルの国民食。
本当にそこら中で目にしました。
スーパーではこんな感じで巨大な干物が丸ごと売ってます。

グリルや煮込みなど様々な調理法があるのですが、
こちらは細切りのポテトと炒めたもの。これは美味しかった!!

ステーキサンドウィッチ

どちらも、ドリンク(ビールも同料金♪)とセットで、
合計11ユーロちょっとでした。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

帰りのバスの時間が迫っていましたが、アサリが気になる気になる......。

一際、盛況だったお店で、さくっといただいちゃいます!!

ポルトガルのビール SUPER BOCK

ポルトガルで一番メジャーなビール。滞在中とにかく飲みました!!
アジアのビールを思わせる軽い口当たりで、どんなお料理にも合って美味。

アサリの酒蒸し?

ニンニクとコリアンダーが効いて美味。
ビール2杯と料理一品でで10ユーロでした。

少し陽が傾きかけた海。

後ろ髪引かれる思いで、ナザレを後にします。
できるなら1~2泊したかった。

ナザレ本当に行ってよかったです。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

ランチ後はケーブルカーで丘の上へ......。

ケーブルカー(ascensor)乗り場

急な坂道をぐいぐい登る。

車窓からの眺め(昇り)

シティオ地区の展望台からの眺め!!

絶景が待っていました。

紺碧、アクアブルー、白波、さまざまな色が混じりあう海に
弧を描くビーチ、オレンジの瓦屋根に白い家......。

そして、甘い花の香りや潮の香り、魚が焼ける煙の臭いが溶け合った
独特の香りが、とても印象的でした。
インターネットやテレビでも美しい画像は見られますが、
本物の光景は思い出すたび胸が熱くなります。

たくさんの人たちが海を楽しんでいます。

カモメが休憩中。

優雅な水面

シティオ地区の広場

お土産屋さんなどが林立しています。
キノコ柄のテーブルクロスを探したけど、なかったorz

聖母マリアの奇跡に感謝して建てられた
メモリアル礼拝堂

石造りの小さな礼拝堂です。

伝説の聖母マリア像を祀る
ノッサ・セニューラ・ナザレ教会

そろそろバスの時間なので街に戻りますー。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

キノコ模様のテーブルクロスに心奪われ、
道端のレストランで遅いランチ。

ポルトガルのビール SAGRES

すっきり軽い飲み口です。

ハウスワイン

フィッシュ・スープ

ブイヤベース並みの魚介の出汁が効いていて、すっごく濃厚。

いわしの塩焼き、再び。

いわし5匹でリスボンの街中より値段が安かった。
さんまに大根おろしみたいな感覚で、いわしにはじゃが芋が必須らしい。

シーフード リゾット

これも濃厚でおいしかったーー。

お店の外観

奥まった通りにある小さな店ですが、
結構賑わっていました。

お会計が間違っていたこと(スープの値段が入っていなかった)を
指摘すると、食後酒にジンジャ(さくらんぼリキュール)を
サービスでふるまってくれました。

サービスのジンジャ

甘くておいしい♪

お会計はチップを含め25ユーロ(約3,500円)。
ありがとうございました。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

アトランティック・オーシャン!!

ナザレ、本当に行った甲斐がありました。

本当に風光明美で美しいーーっ。

青い海と空、白い砂浜と雲。

あまりにも水が冷たくて泳ぐのは無理でしたが、
波打ち際で足を浸して大西洋を満喫♪

ひとしきり遊んだ後、ナザレの街をぶらぶら歩き。

生活感漂う街並みにぐっときます。

まぶしい海に続く小道。

家々の間からのぞく青空がいいわーー。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

近郊の街、ナザレへ日帰り観光。
ナザレは「奇跡が起きた街」として有名で、
カトリック教徒には大切な巡礼地のひとつだとか。

リスボンからの行き方はバス。

でも、気をつけなければいけないのは、
ナザレ行きのバスは日曜は本数が少ないこと!!
AM9:00時発の次は12:00時発で、ホテルでその事実に
気付いたときには、もうAM9時近く。。
事前調査不足で結局お昼過ぎにのんびり出発しました~~。

リスボンのセッテ・リオス バスターミナル

ハイシーズンなのでバスはほぼ満員。
確実に乗るためには早めに着いてチケットを
買っておくのが無難かも。

バスはきれい&広めで設備は申し分ないバス。

くねくね山道を進む2時間の旅路は疲れた体に辛かったですが、
某国の某バスとは大違い。。

ナザレ到着ー。

ナザレのバスターミナル

ナザレの市場

残念ながら閉まった後でした。

そして、いよいよ大西洋にご対面です。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

バイシャ・シアード地区の有名なカフェ「ブラジレイラ」
A Brasileira Cafe Lisbon

バイシャ・シアード地区で市電を降り、
ZARAとH&M、ショッピングセンターを冷やかし、
サンタ・ジェスタのエレベーターに向かいます。
Lisbon Santa Justa Lift / Elevador de Santa Justa

1日チケット「Lisibon VIVA」で乗れる公共交通機関ですが、
装飾が美しく、その特異なフォルムが目を引きます。

ディスニーシーのタワーオブテラーみたい?!

上からの眺め。正面の丘の上にサン・ジョルジェ城があります。

赤い屋根とテージョ川、空のコントラストがロマンチック。


その後、階段や踊り場がレストランと化している、
坂沿いのレストランでディナー。

サン・ジョルジェ城ビューのナイスポジションを確保。

生ビール(大/2.5ユーロ)

いわしの塩焼き(3匹/7.5ユーロ)

ポルトガル名物です。
観光地価格なので1,000円ちょっとで、いわし3匹。
醤油が欲しくなるという情報を得ていたので、
一応、箸と醤油を持参していたのですが、
塩が効いていたので、そのまま美味しく食べられました。

タコのリゾット(2人分/15ユーロ)

これが超大量!!ご飯3合分以上ありそうな勢いでした。
タコはやわらかくトマトとコリアンダーの風味が美味でした。

ハウスワイン(ハーフ/3.5ユーロ)は写真なしー。

お会計は、チップを入れて33ユーロ。
ビールとワイン飲んで、お腹一杯で5,000円なんて安いっ。
ポルトガルいいわぁ~~。

リスボン中央駅に立ち寄りました。

造形美に惚れ惚れします。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

市内の主な観光地を網羅しているという、
市電28番線に乗り込みます。

Lisbon Tram Line #28

待てど暮らせど電車がこないと思ったら角の向こうで修理中。。
相当、古いですから仕方ないですね。

市電の乗り心地は、まるでジェットコースター。
細くて曲がりくねった市街地をびゅんびゅんと飛ばします。

リスボンの街並みって何とも言えない旅情があります。

空の蒼さが美しい!!
Praca de Luiz de Camoes, Lisboa

旅行前、好きな人嫌いな人の評価が分かれる街と聞いて
いましたが、なるほどーーと思いました。
リスボンの街って良い意味で生活感とくたびれ感があって、
私は、そういう街が大好きです。

西欧も西の端なのにあまりヨーロッパという感じがしなくて、
メキシコ・シティやマレーシアのマラッカみたい。
栄華を誇った時代が、とうの昔で一瞬だったせいでしょうか......。
時間が在りし日で止まった感覚です。
(落書きが多いのは残念な「現在」ですが)

この生活感とくたびれ感は、
いわゆる「美しい」街が好きな人には、
受けないかもしれません。
(犬のフンだらけのどこかの首都より、
よっぽどリスボンの方がきれいだと思いますが。。)

途中下車で「リスボン・ケーブルカー・ビッカ線」に乗車。
Rua da Bica de Duarte Belo / Ascensor da Bica

これも「Viva」の1日券で乗れちゃいます。

短い距離ですが狭い急な坂をぐんぐん上下するようすは、
スリルがあってそれだけで楽しいーーっ。

スレスレだよ~~。

ビッカ線を駅からの見上げた図はこんな感じ。
Lisbon Bica Funicular Station

晴れてよかった!!


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

ようやく雨も止み「発見のモニュメント」へ。
Monument to the Discoveries in Belem

横からみた写真しか見たことなかったのですが、
裏面は十字の形になっていいました。

見上げる大きさでモニュメンタルな在感。
「大きいことは良いことだ」的なオブジェ大好きです。

日本が「発見」された年が記された世界地図。

私の好きなコイツもいました。

ジェオニモス修道院は横目で観光。
Jeronimos Monastery / Mosteiro dos Jeronimos

本当に巨大。ここでたくさんの宣教師を育成し、
世界に放っていったんですね。。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

そして、パスティス・デ・ナタの有名カフェ
「パスティス・デ・ベレン」でお茶。
Pasteis de Belem

持ち帰りの売り場は、人にあふれ返っています。

人気だー。

お店は趣があってステキでした。こんなディスプレイや、

ポルトガルらしいアズレージョ(タイルの装飾)

イートインできるカフェスペースは、
奥にずーーっと広がっているので入口付近が混んでても、
臆することなく入ってみてください。

「パスティス・デ・ナタ」と、グランデサイズのカフェオレ、
Bicca(ビッカ)と言われているエスプレッソ。
Pastel de Nata / Pasteis de Belem

パスティス・デ・ナタ(エッグタルト/0.9ユーロ)は、
甘さ控えめでクリーミィなカスタードクリームと、
パリッパリのパイ皮が美味!!
少しパイ皮が脂っこ過ぎる感もありますが、
小麦粉と砂糖と玉子を焼いただけの素朴なお菓子が多い、
ポルトガルでは輝いて見えます。

パスティス・デ・ナタの、あまりのおいしさに、
「ほうれん草のキッシュ」も追加。
Quiche of Pasteis de Belem is also nice.

これが本当に美味でした!!
素材の味を活かした薄味なのですが、
玉子を毎日大量に使うから玉子がとても新鮮なのか、
そのままで、とってもおいしい。
正直エッグタルトよりキッシュの方が美味。
結構な大きさで1.75ユーロという良心価格もうれしいです。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

午前中は部屋で休憩しようと朝食ものんびりいただきます。

ホテルの朝食は、、、可もなく不可もなく。

ヨーロッパって乳製品がびっくりする程おいしかったりしますが、
(特にスウェーデン、デンマークが最高でした!!)
ポルトガルのヨーグルト&チーズはフツー。。

お菓子もたくさんありましたが、
どれも小麦粉と砂糖の素材の味そのままで、
「素朴」に尽きるお味です。

午後からはリスボン市内観光にゴー!!

地下鉄でよく目に付いたポスター、
「ありがとう バスコ・ダ・ガマ」Obrigado Vasco

地下鉄・バス・市電など1日チケット「Lisibon VIVA」を購入し、
港方面の「ベレン地区」に向かいます。

リスボン市内の移動は地下鉄とトラムが中心。

トラムはまさに網目のように張り巡らされていて、
使いこなせば便利度バツグンですが、
日によって時刻表が違ったり、メンテナンス?で運休していたり、
故障で止まっていたり。。かなり振り回されます。

老朽化が進んでいるためか、故障は本当に日常茶飯事で、
待っているトラムが全然来なかったり、
途中で乗り換えさせられたり降ろされたりが何度もありました。

最初にテージョ川に建つ「ベレンの塔」を観賞。
Torre de Belem / Belem Tower

こういう「要塞」の建造物、大好きです!!
水上にたたずむ姿は堅牢で優美なモン・サンミシェルを思い出しました。

オジサンが川に入っちゃっていますが。。

雨降りだったのが残念(>_<;

早くも疲れてきたので、続いてはベレン地区の
有名なカフェで休憩しますーー。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

バスでウィーン空港に戻り、未明の飛行機を待ちます。

ウィーンからリスボンへの飛行機は、
スロヴァキアの格安航空会社(LLC)、スカイ・ヨーロッパ。
ここが深刻な経営危機に陥っているらしく、飛行機が飛ぶかどうか、
最後までヒヤヒヤでした。

というのも、スカイ・ヨーロッパの機体が、
パリの空港で差し押さえられたなんてニュースもあり......。
もちろん、そんなニュースは日本では報道されないので、
情報集めに苦労しました。個人貧乏旅行のツラさっ。

スカイヨーロッパ
SkyEurope aircraft landed in darkness

無事に飛んでくれて感謝!!

案の定、ブランケットの配布すらないコスト削減振っぷりでしたが、
飛行機は無事に飛び、深夜2時過ぎにリスボン空港に到着!!
タクシーでホテルに向かい、チェックイン。
長~~い旅行2日目が終わりました。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

バスでウィーン空港に戻り、未明の飛行機を待ちます。

ウィーンからリスボンへの飛行機は、
スロヴァキアの格安航空会社(LLC)、スカイ・ヨーロッパ。
ここが深刻な経営危機に陥っているらしく、飛行機が飛ぶかどうか、
最後までヒヤヒヤでした。

というのも、スカイ・ヨーロッパの機体が、
パリの空港で差し押さえられたなんてニュースもあり......。
もちろん、そんなニュースは日本では報道されないので、
情報集めに苦労しました。個人貧乏旅行のツラさっ。

スカイヨーロッパ
SkyEurope aircraft landed in darkness

無事に飛んでくれて感謝!!

案の定、ブランケットの配布すらないコスト削減振っぷりでしたが、
飛行機は無事に飛び、深夜2時過ぎにリスボン空港に到着!!
タクシーでホテルに向かい、チェックイン。
長~~い旅行2日目が終わりました。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへ

アイテム

  • burgermania.jpg
  • clubmed.jpg
  • imgp0239.jpg
  • imgp0235.jpg
  • imgp0234.jpg
  • imgp0231.jpg
  • imgp0228.jpg
  • imgp0219.jpg
  • imgp0216.jpg
  • imgp0215.jpg

2009年11月: 月別アーカイブ