2009 ヨーロッパ・ポルトガル旅行: 2009年11月アーカイブ

旅行9日目、リスボン最終日のご飯のまとめです。
ランチは駅のカフェでいただきました。

バカリャウとポテトのグラタン

チキンの炊き込みごはん

どちらも3.99ユーロ(+ビール0.75ユーロ)。
リーズナブルだけど、美味!!

スーパーで買ったパイナップル

ナイフ、フォーク、ナプキン付きで至れり尽くせりで、
4分の1カットで確か50~60円くらい。
果物がお手頃だと嬉しいです。

夕暮れのテージョ川を眺めながら食べました。

夜ごはんは、またまたフードコートで。

ポルトガル料理は食べ納めなので、たこのリゾット。

クッキー&クリームみたいなデザート(2.2ユーロ)

激甘でしたが、ついつい完食。

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ポルトガル、想像以上に楽しかったです!!
華やかさはありませんが、どこか懐かしい雰囲気で落ち着きます。
まさに郷愁の街、リスボン。

人びともシャイだけど温かく感じました。
賛否両論ありますが、私が今まで行った国の中では
ベスト10に入ります!!

また機会があったら、田舎町を回ったり、
ポルトにも足を延ばしてみたいです。


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旅行9日目。早くもリスボン最終日です。
この日は深夜にウィーンへ夜行便で移動します。

午前中はホテルでのんびりして、
リスボン郊外のエストリルという街まできました。

ポルトガルで一番大きいカジノだそう。

カジノはスルーで。

エストリルは、テージョ川が大西洋に流れ込む
「コスタ・ド・ソル(太陽海岸)」と呼ばれる地域の中心地。

深夜の移動を控えていたため、この日も泳がず、
美しいビーチサイドのバーでひたすらのんびり過ごしました。

美しい風景を見ながら、ビールを片手に、
ただただボーっとしていました。

本当は本でも持ってくればよかったのですが。。

透明の海水と白い砂浜

このお城のような建物は観光施設でもなく
ホテルでもなく誰かの別荘っぽい。

堤防からドボンと飛び込んで遊んでいる図。

今まで、遺跡や自然、街を見る旅が好きでしたが、
リゾートにもはまりってしまいそう~~!


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ロカ岬から海辺の街カスカイスまでバスで移動しました。

ロカ岬からカスカイスへバスで向かうコースが定番なのですが、
バスは1時間に1本。本数が少ないのでご注意を~~。

カスカイスは、砂浜が広がるのんびりとしたリゾート地です。

みんな気持ちよさそうに波と戯れているのを見ると
私も今すぐ水に飛び込みたいっ。

こ~んなよいお天気なのに、水着を持って来なかったのは失敗でした。

気をとり直して、ビール!!

ビーチを眺めながらのビールは最高です。

カスカイスのメインストリート

珍しい模様の石畳。
つるつるに磨かれているので雨が降ったら怖そう。。

Homenagem do municipio de Cascais ao Rei D. Carlos I
って誰?

カスカイスからリスボンまでは国鉄で戻ります。

夜ごはんは、またまた近所のフードコートでさくっと。
自分でパスタ・具・ソースが選べるパスタ屋さん。

具材を指で指して作ってもらいます。

これがなかなかの美味!!

麺は生麺でもちもちしておいしく具も8種類選べるので具だくさん。


ビールとセットで2人分で12.9ユーロ(1,800円)くらいでした。


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ロカ岬に到着しました。

「ここに地果て、海始まる」

有名なルイス・カモンエスの詩を刻んだ石碑です。

単に西端の岬という先入観しかなかったのですが、
これほどまでにすごいとは!!

雄大な光景は、ただただ圧巻です。


とにかく大海原のエネルギーを直に感じられる場所で、
もう、風がゴウゴウゴウ。台風並みの豪風が吹き荒れています。
「偏西風」とはこういうものかと肌で実感しました。

この向かい風の中を、ヴァスコ・ダ・ガマたちは
帆船で出航していったのですね。。文字通りチャレンジャーだ!!


草花は多肉種ばかり。常時吹き付ける風で乾燥し、
地面には水を蓄えられないのかも。


波にさらされた断崖絶壁にも言葉を失います。

ロカ岬、心から感動し圧倒されました。

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