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T井さんの日誌を受けて…。
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ここ数年、TVはほとんど観てません。
観るとしても、特定の番組だけをHDDレコーダーに録画して、
好きな時間にCMを飛ばして観る位。
(そもそも、15秒のCMでこの商品が欲しいなんて思うこと皆無だし。)
TVに対しては…、
以前、取材に協力した際、激しく抵抗したにも関わらず、
つまらない、でっち上げを言わされ、挙句、
協力者に贈られるというプレゼントも請求しない限り、
なしのつぶてだった経験や、
こんな人まだいるんだーーーと驚くような、
一昔前の「ギョーカイ人」ないでたちのTV局関係者に、
やらせについて聞いたところ、
「素人がつまらないから、やらせるんだ。」などと、言い放たれ、
「つまらないのは、お前らだーっ!」という、
憤りを持った経験等から、不信感が募りまくりです。
こういう不信感って、「製作者側のコミュニケーション軽視」が
原因の一つにあるんじゃないかと思います。
取材する側にとっては、取材される「素人」なんて消耗品。
その場で思い通りになれば良い訳で、
相手の気持ちも、真実もどうでもお構い無し。
取材も人対人のコミュニケーションのはずなのに、誠意が感じられない…。
もちろん、きちんと制作された番組も存在しているのでしょうが、
いわゆるバラエティ番組はもちろん、
報道番組でさえも、被害者の気持ち無視の取材、
ご都合主義の編集に疑問を抱きます。
コミュニケーション軽視のつけは、
もう充分まわっているのではないでしょうか?
同じような顔ぶれ、狙いが見え見えな台本通りの展開に、
みんな飽き飽きしているはず…。
『SeeBox.jp』には、素人の「素」の面白さ、
コミュニケーションできる放送を期待しています!