ガンガーで初日の出!!

曇っていたため、ご来光は見られませんでしたが、
紅い太陽がガンジス河の上に浮かぶ様子は、とても神秘的。
ボートをチャーターしました。30分50ルピー(100円)

少年がブツブツ文句を言いながら漕いでくれます。
「笑って~!」というと笑顔になりました。
賑やかなバラナシの街とは対照的に、
河の対岸は不浄の地と言われている何もない野っ原。
その間に悠々と横たわるガンジス河は、
あらゆるものを飲み込む、あの世とこの世の境い目みたい。
日がな一日見ても飽きません。
漂う霧が、空・街・ガンガーの境界をぼかして、
何もかもが渾然一体とした混沌の世界......。

悠久という言葉が腑に落ちる光景です。
朝ごはんは、恰幅のよいオジサンがつくる
マサラ・ドーサ 12ルピー(24円)

うまい~~~っ!!
ガンジス河の対岸の市場に行ってみました。
原始的な浮き橋を渡ります。

オートリクシャーでガッタンゴットン。
市場の風景。天秤が現役です!!

食材は、トマト・いんげん・ナスなどどこも似たり寄ったりでした。
戻ってきて、バラナシで一番イケてるお店、
i:ba cafe(イーバ カフェ)でランチを食べます。
Indian Mutton Meal インディアン・マトン・ミール 148ルピー(296円)

日本人オーナーのお店で、「イーバ」は「いい場」とかけてるらしい。
当時は高いと思ったけど、これで300円しないんですね。。
ボリューム満点。マトンカレーは日本のカレーみたいな濃厚さで美味でした!!。
人も牛も沐浴中。

本当に、人と牛の境界があいまいです。
コブラ使い。

コブラの動きが悪くオジサンが笛で小突いてました。
そして、噛まれてたw
元旦の炊き出し風景

決して衛生的とは言えない地面の上に葉っぱが。。
さすがに食べる勇気はありませんでした。
夜ごはんは地元の人たちに大人気のレストランで食べました。
チーズのキーマカレー

スペシャル・ターリー
