標高3,600m(富士山の頂上並み)の
アンデス山脈中にあるクスコに向かうに当たり、
地球の歩き方などを参考に高山病対策を行いました。
●高山病対策その1『高山病の薬』
薬局で高山病の薬を入手。
「1日3回、食後に飲む。」
と、スペイン語で言ってたような気がします。
多分、いや、きっとそう。
リマの薬局で購入したのですが、
1箱20錠のところを多過ぎる(今後、使う予定無し)と言ったら、
半分の10錠分だけを半額の600円で売ってくれました。
優しいよぉ~~。
●高山病対策その2『アルコールを控える』
クスコ&マチュピチュ滞在中は、
この私が1滴もアルコールを飲みませんでした。
●高山病対策その3『ルート』
クスコの空港にに着いた直後、比較的、標高が低い、
オリャンタイタンボ、マチュピチュ村に移動しました。
標高3,600mのクスコに比べ、オリャンタイタンボは標高2,800m、
マチュピチュは2,400m。どちらも高地に変わりありませんが
少しでも標高が低い方で体を慣らそうかと。
リマ~クスコ~マチュピチュ移動のルートがこちら。
06:00 ◆ミラフローレスからリマ空港へ移動
↓ ((タクシー))
09:05 ◆リマ空港
↓ ((スターペルー航空))
10:25 ◆クスコ空港
↓ ((空港からタクシーをチャーター))
・マラス観光
・モライ塩田観光
16:47 ◆オリャンタイタンボ駅
↓ ((インカレール))
19:30 ◆マチュピチュ駅
↓ ((徒歩で村のセントロへ))
? ◆マチュピチュ村のセントロでマチュピチュ遺跡のチケット購入に並ぶ
↓ ((この辺から意識が朦朧))
翌3:00 ◆起床
↓ ((徒歩でバス停へ))
・寒空の中、始発のバスに並ぶ
5:30 ◆マチュピチュ遺跡に移動
↓ ((バス))
・遺跡到着後、早朝から急峻なワイナピチュを4時間半のトレッキング
17:00 ◆最終バスまで遺跡観光
「高地到着直後は安静にする」が、
高山病予防の一番の鉄則なのに、何故か、
「高山病予防のために、安静にできない」という
本末転倒なスケジュールに。。。
結果的に、超~~っハードな強行軍となり
それはもう、バテバテのくたくたに疲れ果ててしまい、
高山病になっている場合ではありませんでした。