旅: 2009年11月アーカイブ

旅行12日目。この日は、出来ればお隣の国の「モンテネグロ」まで
足を伸ばしたくて、ドブロブニクの旧市街と新市街の間にある
ドブロブニクの長距離バスターミナルに向かいました。

ドブロブニクの長距離バスターミナル

ときはバカンスシーズン真っ盛りの中。長蛇の列を並び、
やっと窓口に到達しモンテネグロまでのチケットを買おうとしたのですが、
日帰りではモンテネグロ滞在が1時間程度になってしまうので
オススメできないそう......。バスに往復6時間近く乗って
現地滞在1時間では苦労が報われないので
日帰りモンテネグロは泣く泣く諦めました。残念~~。


日帰りモンテネグロ代案は、ロクルム島でまったりリゾート♪
元々覚悟はしていたので水着の用意もバッチリですっ。

ロクルム島へ向かうボートの船着場。
Lokrum Island Boat Ticket Counter

チケットはボート前の小さなカウンターで買えます。
地球の歩き方の情報からは値上がりしていて往復40クーナでした。

ロクルム島へ向かうボート
Lokrum Island Boat Ticket Counter

ドブロブニクと宿泊先のサバタット(Cavtat)を
結ぶクルーザーとすれ違いました。
Cavtat - Dubrovnik Excursions Cruiser

ロクルム島へ向かうボートの船内
In Zrinski Boat

遠ざかるドブロブニク旧市街

だんだん近づくロクルム島

ロクルム島の船着場に到着しました!!

いよいよロクルム島上陸です。

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この日最大の目的はトリップアドバイザーの
オススメレストランで1位だった、断崖絶壁にあるカフェ
「BUZA」へ行きたいというものでした。
でも、せっかく調べた行き方の紙を持ってくるのを忘れてしまって......。
って言うか、元々、地図らしい地図もなくって
半分あきらめていたのです。

そしたら、アクアリウム方面から、聖堂へ向かう途中に、
城壁沿いに「COLD DRINK」という看板が掲げてあって吸い寄せられていったら、
そこが、カフェ「BUZA」の入口でした。

「COLD DRINK」という、一般名詞(お店の名前じゃない)の
看板なのでお気をつけてーー。

城壁に空けられた小さな穴がエントランス。

エントランスをかがむように抜けると、
目前に紺碧のアドリア海が広がっていました!!

カフェ「BUZA」で乾杯!!
Ojujsko beer ←ビールの名前。何て読むんでしょう。

紺碧のアドリア海を眺めながら飲むビールがおいしくないはずありません(感涙

ビールは1本32クーナ(640円)でした。

お値段は少々高めですが、このロケーションならお値段以上の価値あり。

ロクルム島をつまみに飲む飲む。

パラダイスだ~~。

断崖絶壁の踊り場を階段でつなぐように建てられいるカフェ「BUZA」

階段を降りると簡易的なビーチになっています。

ぷかぷか浮いたり、10メートル以上はある崖の上から飛び込んだり、
みんな自由に楽しんでいました。この日は旧市街観光のつもりだったので
水着を持ってこなかったことを激しく後悔!!

海水浴場と言うよりも自然の海でそのまま泳ぐスタイル。

海水の透明度が並みじゃないです。

あまりの居心地のよさに、カフェ「BUZA」では杯を重ね
2~3時間まったりしていました。
何とWi-Fiもフリーで使え、他のお客さんたちも
PCを広げて、のんびりリゾートを満喫中といった様子。

ドブロブニク、サバタット共通して言えるのですが、
白人のためのリゾートといった風で
私が見た範囲、ビーチに他の人種がいませんでした。
ドブロブニク旧市街では日本人を含むアジア系もいましたが、
ビーチリゾートで泳ぐ人はあまりいないのかな?

あー、アドリア海名残惜しいです。

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プラッツァ通りを突き進み、時計塔をくぐり抜けると
ドブロブニクの埠頭に出ます。

ドブロブニクとサブタットやロクルム島などを結ぶ船もこの港から出港。

遠くにはドブロブニクに寄港したと思われる
大型客船も見られました。クルーズ船で旅行したいーー!!

アドリア海にひょっこり浮かぶロクルム島も見られます。

埠頭でひと休み。

水着の人もいたので、ここでも泳げるみたいです。

旧市街散策中に入った静かな聖堂。

天窓から注ぐ陽の光に白を基調としたシンプルな内装が映えます。

ふらふらし甲斐のある、趣のある小道。

無造作な花も絵になる風景。

親子ネコが休憩中。

これはユーゴ内戦を生き抜いた建物でしょうか。

小道に統一感があり過ぎて方向感覚を完全に失います。

でも目的もなくふらついていたら、
この後、思わぬラッキーが起きたのです!!


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旅行11日目。ドブロブニクの旧市街を観光しました。

サブタットからドブロブニクへのバス(片道12クーナ)

40分くらいかかりますが、海沿い山沿いを走って
車窓の眺めもいいので飽きません。

ドブロブニクの旧市街に入る前に腹ごしらえ。

ピスタチオのアイスクリーム(7クーナ)

ボリュームたっぷりで美味!!

買ったのは、城壁入口の真ん前にあるアイスクリーム屋さん。
奇妙なアイスクリームのキャラクターが目印です。

城壁の中のアイスクリーム屋さんは12クーナとかするので
アイスクリームは城壁の外で食べるのがよいかも。
本当においしかったので前を通る度に食べちゃいました。

ドブロブニク旧市街に入りますー。

ドブロブニク旧市街はこのような城壁に囲まれた街

入場して、城壁の上をぐるりと一周することもできますが、
ポルトガルのムーアの城壁でお腹いっぱいだったので入場は見送りました。

城壁の入口

ドブロブニク旧市街のメインストリート「プラツァ通り(Placa)」

バカンスシーズン真っ盛りなので混んでいます。

旧市街の入口正面にある湧水

ドブロブニクの湧水はきれいでおいしく、滞在中は
この湧水と普通の水道水をペットボトルに入れて飲み水にしていました。

ドブロブニクはユーゴスラビアの内戦で徹底的に破壊され、
旧市街のほとんどは戦後に復興したものだとか。

破壊から立ち上がり復元されたプラツァ通り(Placa)

とても美しい通りです。

ドブロブニク旧市街、プラツァ通りの突き当りは時計塔

プラッツァ通りはここで突き当たり。
再び城壁をくぐると、今度は港へと通じています。

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滞在先は、サブタットの民宿「Villa Radovic」にしました。

若いご夫婦が切り盛りするアットホームな民宿で居心地バツグン!!

Booking.com から予約したのですが、ドブロブニクからも遠い
マニアックな民宿なので、日本人はいないかなーと思っていましたが、
私たちの他に日本人ご夫婦(フランス・ブルターニュ在住)が
滞在していらっしゃいました。(びっくり)

部屋はシャワー付きのツイン(バスタブ無)で
共同で使うキッチンと気持ちの良いテラスがあります。

きれいな共同キッチン

調理器具、食器洗浄機などが自由に使えます。
各部屋ごとに区切られた鍵付き冷蔵庫なんかもありました。

ポルトガルで買ったバジルペーストとパスタを使った、
パスタジェノベーゼとトマトのサラダをテラスでいただきます。

二次会は、客室にあるベランダのテーブルセットで。

海と夕陽を眺めながらウィーンのビールで乾杯♪

ベランダは見晴らしが良くて毎晩ここで酒盛りしました。

ワインやオリーブ、ハム、チーズなどを並べて
風光明美な景色を眺めたり、文字通り満天の星空を見上げたり......。

特に星空は本当に素晴らしかったです!!

Googleアンドロイドのアプリケーション
「Google Sky Map for your Android」を使って天文観察。
空気がきれいで照明が少ないせいか天の川までばっちり見られます。

また、滞在中にペルセウス座流星群の日にも当たったようで、
流れ星がひっきりなしに飛び交うようすは圧巻!!

天然のプラネタリウムを満喫できました。

数え切れない流れ星を眺め、
ワインに酔ったらベットでゴロゴロ。
最高に贅沢な時間を楽しむことができました。

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いよいよドブロブニクに到着です!!

正確に言うと、ドブロブニクのホテルは高く
近郊の街のサブタット(Cavtat)に宿をとったので、
サブタットに到着です!

サブタットはドブロブニクからバスで30分くらいの小さな海辺の街。
こじんまりして、ろくにお店もない街ですが、
いくつかのビーチとホテルなどはあって遊ぶには充分。

宿に荷物を置いた、サブタットのメインビーチへ。

アドリア海、初入水ですーー。

砂浜ではなく岩場なので、海底の岩が足が痛いのなんの!!
水中用の靴を履かなくてはいけません。
基本、断崖絶壁風の浜なのでとにかく深い。
足が着かないところでは泳がない主義の、へたれな私は、
海岸にへばりついて早々に引き上げ。。
浮き輪を買わなくてはっ。

帰りに小さな市場に寄りました。

クロアチアの通貨はクーナ(1クーナ=20円)

物価がべらぼうに安いポルトガルから来た身とすると、
物価の高さに恐れおののきました。

何のへんてつもないツナ缶が500円とか。
ベーコンのブロックが2000円とか。ありえない。
ポルトガルでは、ツナ缶1つ2~30円の世界だったのに。。
荷物の重量制限が気にしてポルトガルでの買い物を
随分セーブしてきたのですが、もっと買い込んでくるべきだった。
(どうせすぐに食べちゃうし。)

アイスクリームだけは良心価格6クーナ(120円)

クリーミィでめちゃ旨っ!!


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旅行9日目、リスボン最終日のご飯のまとめです。
ランチは駅のカフェでいただきました。

バカリャウとポテトのグラタン

チキンの炊き込みごはん

どちらも3.99ユーロ(+ビール0.75ユーロ)。
リーズナブルだけど、美味!!

スーパーで買ったパイナップル

ナイフ、フォーク、ナプキン付きで至れり尽くせりで、
4分の1カットで確か50~60円くらい。
果物がお手頃だと嬉しいです。

夕暮れのテージョ川を眺めながら食べました。

夜ごはんは、またまたフードコートで。

ポルトガル料理は食べ納めなので、たこのリゾット。

クッキー&クリームみたいなデザート(2.2ユーロ)

激甘でしたが、ついつい完食。

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ポルトガル、想像以上に楽しかったです!!
華やかさはありませんが、どこか懐かしい雰囲気で落ち着きます。
まさに郷愁の街、リスボン。

人びともシャイだけど温かく感じました。
賛否両論ありますが、私が今まで行った国の中では
ベスト10に入ります!!

また機会があったら、田舎町を回ったり、
ポルトにも足を延ばしてみたいです。


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旅行9日目。早くもリスボン最終日です。
この日は深夜にウィーンへ夜行便で移動します。

午前中はホテルでのんびりして、
リスボン郊外のエストリルという街まできました。

ポルトガルで一番大きいカジノだそう。

カジノはスルーで。

エストリルは、テージョ川が大西洋に流れ込む
「コスタ・ド・ソル(太陽海岸)」と呼ばれる地域の中心地。

深夜の移動を控えていたため、この日も泳がず、
美しいビーチサイドのバーでひたすらのんびり過ごしました。

美しい風景を見ながら、ビールを片手に、
ただただボーっとしていました。

本当は本でも持ってくればよかったのですが。。

透明の海水と白い砂浜

このお城のような建物は観光施設でもなく
ホテルでもなく誰かの別荘っぽい。

堤防からドボンと飛び込んで遊んでいる図。

今まで、遺跡や自然、街を見る旅が好きでしたが、
リゾートにもはまりってしまいそう~~!


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バスで山道を下り、シントラの街でランチ。
ハイシーズン(8月上旬)だけありバスはコミコミでした。

シントラの王宮

にぎやかな場所から少し奥まったレストラン「A Pendoa」でランチ。

地元客向けのお店っぽくて、いかにも常連のおじいちゃんや、
バスの運転手さんと思しき方々が食事していました。

ハウスワイン

ベジタブルスープ

バカリャウのコロッケ(ライス付き)

めちゃウマ!!

シーフードサラダ

カニカマたっぷりのサラダでした。全部で15ユーロ

そして、バスでロカ岬へ!!

1時間に1本程度なので時間にはご注意を。


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旅行代金に宿泊費、食事、ドリンク(ビールやワインも!!)、
託児サービス、アクティブティなどの費用が含まれる
「プレミアム・オールインクルーシブ」が特長の
クラブメッドのリゾートですが、
もう1つの特色は「G.O」制度です。

G.Oとは、ジェントルオーガナイザーの略のこと。
スポーツのインストラクターやエンターテイナーとして活躍していて
「顧客とスタッフ」という間柄での接客ではなく、
フレンドリーかつアットホームなコミュニケーションを
G.Oたちと楽しむことができるのだそう。

世界中から集まったG.Oは多国籍らしいし、
参加するツアーは海外メディア向けのイベントなので
英会話も練習しておかないと!!

国内にいながら海外気分が味わえそうで
とっても楽しみですーー。

⇒ クラブメッド サホロ


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クラブメッド サホロ』で行われる海外メディア向けイベントツアーに
このumitの旅行ブログがモニターとして選出されました!!

旅の思い出を残すためコツコツ書いてきた甲斐があったというものです。
また皆さんの応援のおかげです。いつも、ありがとうございます!!

クラブメッド』とは、「プレミアム・オールインクルーシブ」スタイルの
バカンスを提供するフランスの旅行会社。
モルディブやバリなど世界中で80ものリゾートを展開しています。

日本国内では「北海道 サホロ」と「石垣島 カビラ」に
リゾートを持ち、今回は「クラブメッド サホロ」の
モニターツアーに当選したのです。

「プレミアム・オールインクルーシブ」は、旅行代金に

・宿泊費
滞在中の食事
ドリンク(ビール・ワイン含む)
バーでのドリンク
軽食(一部を除く
・託児サービス
・アクティブティにかかる費用

などが全て含まれていている、
暴飲暴食の私にはうってつけのリゾートw

クラブメッド サホロはスノーリゾートなので、
スキーやスノーボードが楽しめます。
リフト代もコミコミ♪

北海道でのスキーは初体験なので、
パウダースノーが積もってるといいな~~。

次の記事では、クラブメッドのもう1つの特長
G.Oについてご紹介いたします。

⇒ クラブメッド


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