イグアスの滝、滝つぼボートツアーでびしょ濡れになり、
激しく体力を消耗しつつも、アルゼンチン側のイグアスの滝における
メインイベント、「悪魔の喉笛」に向かいます。
真冬の寒風が吹きすさぶ中、濡れた体で移動するのは辛かった。。
(風邪をひかなくて本当によかったです。)
アルゼンチン側のイグアスの滝の「悪魔の喉笛」への入り口
ここからさらに、1kmくらい歩くのですがorz
これからへ真っ逆さまに流れ落ちることなど
知る由も無く、ゆうゆうと流れる水。
ここまで来て悪魔の喉笛が見られなかったらシャレになりません!!
ゴゴゴゴゴッッッとお腹に響く重低音。
イグアスの滝は、ただ「見る」というよりも、
体全体に「響いて」くるようでした。自然のスケール、
水の大迫力に、ただただ圧倒されます。
あまりの落差に、水は途中で水蒸気に変わるそう。
霞に隠れ滝つぼを見ることすらできません。
今まで、悪魔の喉笛の滝つぼから生きて還った人はいないらしく、
人類未踏の場というのは、意外と身近?なところにあるんだなと実感。
もっと眺めていたい気持ちもヤマヤマでしたが、
閉園時間が間近に迫り職員に、追い立てられるように帰途へ。
イグアスの滝、体の芯から堪能できました。
◆ この記事は、2010年6月からスタートした南米・ブラジル旅行の続きです。
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