2010 南米・ブラジル旅行の最近のブログ記事

サンパウロで食べたものイロイロ~~。

リベルダージで見つけた甘味屋さん。
のりもち、きなこもち、おしるこの文字に惹かれます。
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日本茶とおしるこを注文
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冬のサンパウロでいただく、おしるこは格別です。あったまる~~。

リベルダージでは、ブラジル名物「ポン・デ・ケージョ」も「チーズパン」。
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本場のポン・デ・ケージョはめちゃ旨です。
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サンパウロでは、ポン・デ・ケージョにハマりまくり、
そこら中でムシャムシャ貪りました。

パウリスタ・ショッピングセンターで食べたフローズンヨーグルト。
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システムがよく分からず、とことんプレーンなヨーグルト。
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ホントは色々トッピングできたようなのですが、、、
これはこれでヨーグルトの味が引き立っていて美味でした。

ピスタチオのカップケーキ。
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甘いけどおいしい。

具だくさんのベジタブル・ピザ。
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ビール
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フレッシュジュース
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フェイジョアーダ
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塩漬けの豚や牛などの肉類と豆の煮込みです。しょっぱい~~。
ブラジルでは日曜のランチの定番みたい。

クスクスのような、キャッサバの粉をまぶして食べます。
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サンパウロでのシュラスコ料理の食べ納め。
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もう、肉は当分要らないと思えるくらいお肉を食べよう!!という意気込みで
行ったのに、旅の後半ともなると(年のせい?)惹かれるのは野菜。
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危険ドリンク、カイピリーニャ。
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サトウキビからつくられる「カシャーサ(ピンガ)」という
強いお酒がベースのカクテルで、口当たりのよさにガブガブ飲んでいると
後で大変なことに。。

◆ この記事は、2010年6月からスタートした南米・ブラジル旅行の続きです。
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約1ヶ月に及ぶ南米+NY旅行も、いよいよラストの都市に到着。

治安の悪さで評判でしたが、よく発展した大都会で、
むしろリオよりは危険な香りは感じず。(もちろん場所によるでしょうが。。)

サンパウロでは、ほとんど観光せず数日間ダラダラ過ごしました。

リベルダージは、南米最大の日本人街だったのですが、
中国系・韓国系住民が増え、今は東洋人街と呼ばれているそう。

リベルダージ付近にオープンしたばかりのSUKIYA(すき家)
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すき屋の牛丼、大盛、500円くらい。豚汁は別料金です。
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南米では、温かい甘い食べ物が好まれないらしく、
現地のひとの味覚に合わせて牛丼のタレも少しショッパイ。
(日系人には不評だそう。)
豚汁は具がゴロゴロ大振りでシチューみたい。

店長さんは、日系4世?くらいの爽やかな若者でした。
今風の日本語がペラペラだったので、留学や親御さんの出稼ぎなどで
日本で育ってブラジルに帰ったクチかと想像。

リベルダージ付近にあった禅寺
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リベルダージのゲートは堂々とした鳥居!!
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神社の参道などではないのですが。。

雨のそぼ降る平日のリベルダージは少し寂しい印象でしたが、
行灯風の街灯に日本情緒を感じます。
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日本の都市と言われれば、信じてしまいそうな風景。
ここが日本の真裏なんてビックリです。

三重県橋
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和風な舗道。
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銀行も天守閣風です。
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あなた の ための イタウ
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銀行です。

リベルダージの近くにあった教会。
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日本からヨーロッパへ一気にワープしたみたい。
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日本でいう日本橋?マイルストーンのゼロ地点がありました。
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絶対に行きたかった「ブラジル日本移民資料館」
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移民当時の過酷な生活、日系移民の活躍などが知れました。
日系2世の方ともお話しもできました。

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イグアスの滝、滝つぼボートツアーでびしょ濡れになり、
激しく体力を消耗しつつも、アルゼンチン側のイグアスの滝における
メインイベント、「悪魔の喉笛」に向かいます。

真冬の寒風が吹きすさぶ中、濡れた体で移動するのは辛かった。。
(風邪をひかなくて本当によかったです。)

アルゼンチン側のイグアスの滝の「悪魔の喉笛」への入り口
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ここからさらに、1kmくらい歩くのですがorz

ジャングルを流れる河。この河が悪魔の喉笛へと続いています。
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これからへ真っ逆さまに流れ落ちることなど
知る由も無く、ゆうゆうと流れる水。
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この時点で閉園時間が迫っていて、かなり急ぎ足。
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ここまで来て悪魔の喉笛が見られなかったらシャレになりません!!
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そして、あの水しぶきは、、、
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もしや、、、
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悪魔の喉笛とついにご対面!!

ゴゴゴゴゴッッッとお腹に響く重低音。
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イグアスの滝は、ただ「見る」というよりも、
体全体に「響いて」くるようでした。自然のスケール、
水の大迫力に、ただただ圧倒されます。

あまりの落差に、水は途中で水蒸気に変わるそう。
霞に隠れ滝つぼを見ることすらできません。
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今まで、悪魔の喉笛の滝つぼから生きて還った人はいないらしく、
人類未踏の場というのは、意外と身近?なところにあるんだなと実感。

静と動の対比もすごい。
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静かな水の流れが滝を境に荒ぶる激流にひょう変します。
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もっと眺めていたい気持ちもヤマヤマでしたが、
閉園時間が間近に迫り職員に、追い立てられるように帰途へ。
イグアスの滝、体の芯から堪能できました。

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イグアスの滝では各種ツアーも充実しています。
アルゼンチン側では滝つぼにボートで突っ込むツアーがあり、
面白そうなので参加してみました。

イグアスの滝の滝つぼに向かって進むボート。
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滝つぼに突っ込む Nautical Adventure コースは、AR$100≒2,223円。
乗り場でも払えるようですが、現金のみなので、
私たちはカードが使える園内のツアーセンターで支払いました。

ボート乗り場に続く道。
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真冬の水際でツアーの順番を長時間待ったので、
ボートに乗り込む前からガクブルです。
荷物は貸し出しの防水袋に入れてボートの中まで持参します。

ボートツアーは、約10分くらいで、
滝つぼ付近を3回くらい行ったりきたり。

間近で見る、滝つぼは大迫力!!
滝つぼですが滝に打たれているかのごとくの水が、
全方位から容赦なく押し寄せます!
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一応、ポンチョを着込んで行ったのですが、
浴びる水量がハンパないのでポンチョの意味はまったく無し。
シートもべちょべちょで全身、完璧に濡れました。

楽しいけど、真冬にはかなり辛い(>_<;
水もたくさん飲んだなぁ。。

対岸には、無料で渡し舟が出ているのですが、
時間が押していて行けず。残念。
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イグアスの滝での幸せは、虹がそこら中で見られること。
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虹は、アチコチで現われては消え、、、
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晴れてよかった~~!!
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ハッピー♪
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散々、焦らされた、イグアスの滝ともうすぐご対面!!

イグアスの滝は、見渡す限りの青空、生い茂る木々、怒涛の水、
そして、至るところに現れる虹世界でした。
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イグアスの滝は、大きなものから小さなものまで
ジャングルの中に点在しているイメージです。
アルゼンチン側の一番の見どころ"悪魔の喉笛"はだこれから!!

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本当に遠かった。。。

極東の日本からアマゾンのジャングルまで遠路遥々やってきたのは、
イグアスの滝をこの目で観るためでした。

イグアスの滝は、アルゼンチンとブラジルの国境に位置し、
それぞれの国立公園から観光できます。

私たちは、ブラジル側フォズ・ド・イグアスを拠点に、
アルゼンチン側&ブラジル側のイグアスの滝を堪能しました。

日本から、フォズ・ド・イグアスまでの道程も相当ですが、
ブラジル側の街フォズ・ド・イグアスから、
アルゼンチン側のイグアスの滝に到達するまでの
心理的距離がさらに遠かった。。

AM 8:30
ブラジル側フォズ・ド・イグアスの街のバス停で、
寒空の中、地元のおじさんととガクブル震えながらバスを待つ。
→ここでスペイン語の「とても寒い」=「ムイ フリート」を覚えました。

30分以上待って、やっとバスが到着。

ブラジル側の出国手続き。長蛇の列に早速、萎えます。
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バスを降りて手続きしないといけないのですが、
振り替えチケットがもらえます。

でも、やはりバスは待てど暮らせど来ませんでした。。

ブラジル出国~アルゼンチン入国の間の風景。
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今度は、アルゼンチン側の入国手続き。

アルゼンチン側のバスは、乗客が出国手続きを終えるまで
待っていてくれたのですが、運転手さんにはかなり急かされました。
出来ればここでアルゼンチン・ペソをゲットしたかったけど、
そんな余裕は一切無し。

これら一連の出入国手続きやバス停の場所について
案内板などの説明は一切なくて、同じバスに乗っていた一行に
ぞろぞろついて行って乗り切りました。

スペインから旅行に来ていたご夫婦がイグアスの滝に入場するまで
アレコレ世話を焼いて下さったのです。ご親切に感謝!!

アルゼンチン側プエルト・イグアスの街の
バスターミナルに向かう途中にある銀行でバスを下車。
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アルゼンチン側のイグアスの滝の国立公園の入場料は現金オンリーで
国立公園にはATMや両替所も無いとのことで、
国立公園に行く前にアルゼンチン・ペソを何が何でも
入手しないといけないのです。

ここのATMでも長々とした列が行く手を阻まれました。。

アルゼンチン・ペソをゲットし、今度はプエルト・イグアスの街から、
イグアスの滝国立公園へ向かうバスを延々と待ちます。

アルゼンチン側のイグアス国立公園の入口にやっとこさ到着。
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入場料は、AR$85アルゼンチン・ペソ=約2,000円
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アルゼンチンや近隣国民には優待料金があるみたい。

国立公園入場後、入場ゲートから滝が見えるビューポイントまでは、
公園内を走る鉄道に乗って移動するのですが、さらに
その鉄道に乗るまでも長~~い行列は続くよどこまでも。。

朝8時にブラジルの宿を出発して、ここに来るまで4時間半!!
でも未だ、滝が見られていません。。。

国境を越えていくので、当然と言えば当然だけど、
遠過ぎ、時間かかり過ぎ。

ブラジル側から、アルゼンチン側のイグアスの滝への行き方として、
ローカルバスを使うこのルートは安いでのですが正直オススメはできません。

イグアスの滝までの道のりはトラウマ級に遠かった。。

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リオ・デ・ジャネイロ滞在最終日。
リオからイグアスへは、ブラジルの格安航空会社、
GOL航空で移動しました。

GOL航空で出された機内食(スナック)。

LCCなのに、ドリンク&お菓子が無料で配られました。
ドリンクはガラナジュース。
ブラジルではガラナばっかり飲んでいたような。

リオからイグアスへは国内線での移動だったのですが、
途中、乗り継ぎがあり、うっかり、その空港で
降りてしまうハプニングが発生Σ(゚Д゚;)

ターンテーブルに全然、荷物が来ないので空港職員に聞いたところ、
「ここは、イグアスじゃないよ!」という事態が発覚。
「急げ!!」と言われ、職員専用の通路を全力で駆け抜けました。
結果、まだ、次の客のボーディング中だった飛行機に滑り込みセーフ。。

飛行機を途中下車してしまうなんて。。

危なかった(ノД`)゚

今度こそ、「イグアス空港」にたどり着いて、ホッ。
GOL G3-1850 landed at Foz do Iguac?u Airport

空港では、サンバの音楽で出迎えられました。

イグアス空港のバス乗り場。

気長に待てば、イグアスのセントロに行くバスが来ます。

イグアスの滝は、ブラジル・アルゼンチン・パラグアイの3カ国にまたがる
国境付近にあるので、ブラジル側のフォズ・ド・イグアス到着後、
パラグアイの街、シウダ・デル・エステに日帰り旅行。

フォズ・ド・イグアスから、シウダ・デル・エステまでは、
ターミナルから出るローカルバスで移動しました。
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行きも帰りも出入国手続き等は特にありませんが、
税関の抜き打ちチェックが入るのか、
大荷物を抱えた業者っぽい人たちはバスから降ろされて、
事務所に連れて行かれていました。

華麗にスルーされたパスポートコントロール。
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パラグアイ入国のはんこが欲しかった。。

パラグアイのシウダ・デル・エステは、治安が悪いと評判で、
のこのこカメラを出すのは極力控えて、
写真はバスの中で撮った上記の2枚のみです。

シウダ・デル・エステでは、街のスーパーで買い物して、
ごはんを食べたくらいで観光はしていません。
ブラジル、アルゼンチンに比べると物価は安かった。

南米の秋葉原と呼ばれている?電気街らしく、
それっぽいお店が多く並んでいましたが、家電天国の日本から
来た身としては魅力は感じられませんでした。

グアラニー族のマテ茶などを購入。
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パラグアイ産のマテ茶。めちゃくちゃワイルドな味した。

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カフェ コロンボでたっぷり糖分を吸収した後に、地下鉄で
コパカバーナ海岸のお隣にある、イパネマ海岸に移動しました。

ボサノバの名曲「イパネマの娘」で有名な海岸。

賑やかなコパカバーナのビーチに比べるとやや落ち着いた印象?

でも、このけだるいリゾート感もまた一興です。

夜ごはんはメキシコ料理屋で野菜たっぷりのナチョス!

ボリューム満点のブリトーも。

ビールを飲んで、チップ入れてR$50(2,500円)でした。

本場イパネマ海岸でボサノバの名曲『イパネマの娘』を聴くべく、
イパネマ地区にある老舗のバー、「ヴィニシウス」へ。
ピニシウスは「イパネマの娘」の作詞家の名前が由来だとか。

ショーチャージは、1人R$40くらいで、
別途ドリンクを注文します。お客さんは、私たちを含め3組くらいで、
若干さみしい印象がありました。(シーズンオフだしね。。)

歌手の方は、ボッサのディーバ、
Sonia Delinoさん(誰?)

ポルトガル語のMCはまったく理解できませんでしたが、
ボサノバの定番「イパネマの娘」や
「ブラジル」の他に知っている曲が何曲か。

生演奏のボサノバを気持ちよく聴けました~~。

ライブの開始時間がエライ遅くて、結局、お店を出たのは
真夜中の1時過ぎくらい。バスに乗ったのはAM2時近かったです。
こんな深夜までバスが運行していることに驚きましたが、

真夜中ののバスは乗れないことはないですが、決して治安がよい雰囲気ではなく
今考えるとバーのスタッフにTAXIを呼んでもらう方が賢明だったかも。
(流しのタクシーは怖くて乗る気がしなかった。。)

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コルコバードの丘から、リオ・デ・ジャネイロの景観を堪能した後は、
セントロの有名なカフェ コロンボに移動しました。

カリオカ(リオっ子)おすすめのカフェです。

カフェ コロンボ Confeitaria Colombo

去年、ポルトガルで食べた、パステル・デ・ベレンも。

旧植民地だけあってポルトガル由来の食べ物がメジャーです。

注文したのは、Colombo's Tea For 2 R$56.00 (約3,000円)

コロンボのアフタヌーンティーみたいなセット。
「For 2」が2人前でドリンク&ケーキを2種類選べます。

ブラジリアンコーヒー

お茶は、好きなティーバッグを。

どーーん。

どどーーん。

どどどーーん。

どどどどーーん。

とてつもなく甘い炭水化物(油もたっぷり)のオンパレード。。

他のお客さんは2人組でも1人前だけ注文して、
もう1人はドリンクのみを注文していることが多いみたい。
1人前をシェアすることをおすすめします。
(私たちは、食べ切れなかった分は持ち帰りました)

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前日の過ちを踏まえ、翌日は午前中からはりきって
コルコバードの丘に向かいました。

当時、リオで発生した豪雨の影響でケーブルカーは閉鎖中。
その代わりにシャトルバスが運行されていました。
往復1人R$50(2,500円)と、バリバリの観光地価格。
でも、丘に登る方法はそれしかないので選択肢はありません。。
チケットも買うのもバスに乗るのも長蛇の列でした。

丘の上からのスペクタクルは圧巻!!

入り組んだ湾や長いビーチ、ポコポコ生える小高い丘等が
人々を引きつけて止まないリオの街のユニークな景観を作っています。

上から見ると、モダンな街並みとスラムの格差がくっきり。

新・世界七不思議、リオのキリスト像クリスト=レイ

すっごい混雑で、そこら中でクリスト=レイもどき
(マネする人たち)が林立していました。

キリスト像が見下ろす風景

圧倒的な存在感を放ちます。

クリスト=レイの後ろ姿。

下界を見下ろしやすいよう?、やや前傾姿勢をとられております。

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国立博物館の見学後は、セントロ方面に戻り、
バスでコルコバードの丘に向かいます。

コルコバードの丘行きのバスは「584A Corcovado」。
終点が、ケーブルカー乗り場です。

しかし、、、

コルコバードの丘に行ったら既にクローズの時間で(調べておけよ。。)
気を取り直し、タクシーでポン・ジ・アスカールへ方向転換。

ポン・ジ・アスカール頂上へのロープウェイは、
往復R$44(約2,500円)でした。高っ。

すっかり日が暮れてしまいましたが、ポン・ジ・アスカールの
展望台からリオの素晴らしい夜景が一望できます!!

ポン・ジ・アスカールとは、砂糖パンという意味。

曇りやすい地形で、いつも尖がった岩のてっぺんに
お砂糖をかぶっているみたいに雲がかかっているからだそうです。

霞がリオの夜景を一層、幻想的に見せてくれます。

いろとりどりのネオンが海岸を縁取り、
あたたかい光の絨毯がびっしり地面を覆います。

美しいーーー!!

左上の白い小さな光がライトアップされた
キリスト像、クリスト=レイ像です。

ポン・ジ・アスカールは、観光客向けのスポットですが、
地元客の誘致にも熱心なようで、ポン・ジ・アスカールの中に、
何軒もクラブ?がありました。誰でも気軽に入れるので、
私も、リオのクラブシーンを満喫(?!)

ステージ上ではオネエサンがお尻フリフリ踊っていて、
フロアでもみんな思い思い踊ったり飲んだり。

ビールは500円くらいだったかな?

かかっている曲のテイストやノリが会場によって違うので、
いろいろとハシゴできるのも楽しいです。


ポン・ジ・アスカール、ロープイウェイ代は高いけど、
素晴らしい夜景が見られたりクラブで遊べたりw
満足度はとても高かったです!!

ややもすれば、単なる観光客向けの施設なのに、
地元の若者もいっぱい来て賑わっていて、この活用は
本当によいアイデアだと思いました。

日本でも閑古鳥が鳴いてる公共施設をムダに眠らせる位だったら、
どんどん解放しちゃって有効利用すればいいのに~~。

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フェイラを堪能した後は、リオ・デ・ジャネイロの国立博物館へ。
フェイラの会場からタクシーでスグの場所でした。

コロニアル様式のリオ・デ・ジャネイロ 国立博物館
入場料はR$3(約150円)でした。

ブラジル最大の博物館で、以前はロイヤルファミリーの邸宅だったそう。
(by 地球の歩き方)

ここには世界最大級の隕石、「ベンデゴ」が展示されています。

こういうの興味津々。

シーラカンスの完全標本

国立博物館の壁の木。

カンボジアのタプロームみたい。

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ブラジル人たちと飲み明かした翌日は、
昼過ぎから、のんびりと行動を開始しました。

リオ・デ・ジャネイロの地下鉄

地下鉄の治安自体は許容範囲でしたが、
切符を買ったとき、おつりをごまかされました(´Д⊂

国立博物館近くの公園

ゆでトウモロコシは、100円くらい。

塩とバターで食べます。トウモロコシの皮を皿にするのは、エコですねぇ。


週末に行われるイベントの「フェイラ」

ブラジル人にオススメされて足を伸ばしてみました。

以前、リオのカーニバルの会場として使われていたパビリオンの中に、
食べものや民芸品の地方の特産品の屋台、レストランがところ狭しと並んでいます。

会場のアチコチにステージがあって大音響で歌って踊っていました。

老いも若きも、踊る踊る。

この陽気なノリがすっごく楽しい!!

バーベキュー

キャッサバの粉をまぶしていただきます。

香ばしいけどモソモソする。

山盛りの牛肉

焼きチーズ 2R$=100円

お肉屋さん

ささみのフライ 2R$=100円

チーズ専門店。

いい笑顔~~。ネクタイの柄もナイスです。

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ブラジル到着日の夜は、ブラジル人たちと飲み会でした。

待ち合わせ時間通りに到着したら、
誰も集まっておらず不安になりましたが、
段々と集まって総勢12名くらい?
みんな夫婦やカップル単位で参加していました。

Manoel & Juaquim
@コパカバーナ海岸沿いのレストラン

生ビール Chopp

ブラジル名物 キャッサバのフライとか

カイピリーニャ Caipirinha

砂糖きびのお酒カシャーサ(ピンガ)のカクテル。
ライム&お砂糖で飲みやすいけど、かなり強いのでキケン。。

ブラジル人たちは陽気で大盛り上がり!!

リオっ子のことを「カリオカ」と呼ぶそうですが、
カリオカのおすすめスポットを聞いたり、
「ブラジル人は、みんなサッカー好きだと思うな」と、
サッカー嫌いのブラジル人が力説していたり、
異様に盛り上がってしまいました。

こういうとき指差し会話帳は本当に便利です。
ポルトガル語、英語交じりで、ちゃんぽん会話が弾みます!!

結局この日は、ブラジル到着初日に関わらず、
明け方近くまでベロベロに飲み明かしてしまいました。
(治安、超悪いのに。。)

あまりの飲みっぷりに後半はお店側から生ビールを無料サービス。
たくさん飲むとサービスされるらしい。(ブラジル人談)

オブリガーダ!!

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ペルーのリマからパナマを経由して、ブラジルは
リオ・デ・ジャネイロのガレオン国際空港に到着しました。

まずは空港のATMで、ブラジルの現地通貨、レアルを調達します。

-レアルの両替(現地通貨の調達方法)-
# 現地通貨は、セゾンカードのキャッシングでATMから引き出しています。
# 以前は、国際キャッシュカード(Citi Bank)で下ろしていましたが、
# 手数料が高い上、レートがかなり悪いので。。

# キャッシングだと利息が発生しますが、セゾンカードなら、
# 帰国後すぐに、セゾンATMから返済すればほとんど利息はつきません。

ガレオン空港から、宿泊先のコパカバーナへは空港バスで移動。
窓から眺める風景から決して治安がよいとは思えず、緊張を強いられます。
コパカバーナへ到着しても警戒度マックスです(>_<;

実際、リオでは偽造カードによる被害も発覚!!
帰国後に発覚したのですが、身に覚えのない請求が100万円近くあって、
危うく大損害を受けるところでした。。。
(現金の不正に引き出しの被害に遭ったのですが、
幸い、引き出された日は私が既にブラジルを発った日だったので
不正引き出しが証明され、請求が免除されたのです。)

宿泊先のスタッフが限りなく怪しい。。
と言うか、そのカードはそこでしか使わなかったので
完全にクロ!!


何はともあれ、まずは腹ごしらえ。

屋台でパステル・デ・カルネ(ひき肉のパイ包み)を食べました。
R$2.50 (USD 1.40)で物価が高いです。

憧れのコパカバーナ海岸!!

波が高く寒いので泳いでいる人は、ほとんどいません。

シーズンオフですが、ビーチは賑わっています。

行ったのが、ちょうどワールドカップの期間だったので、
コパカバーナのビーチでもイベントを開催中。

ソニーもスポンサーとして、3Dテレビをデモしていました。

日本と大きく違うなと感じたのは、
「さぁ、みんな踊って~♪」とアナウンスがあると、
お客さんが自然にステージの上に上がって踊り出すところ。

さすが、ラテン系!!このノリいいなぁ~~。

イベント会場のスナックコーナー

べらぼうに高かったので、閑散としていました。

ピザとビール。お味は普通です。


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