約1ヶ月に及ぶ南米+NY旅行も、いよいよラストの都市に到着。
治安の悪さで評判でしたが、よく発展した大都会で、
むしろリオよりは危険な香りは感じず。(もちろん場所によるでしょうが。。)
サンパウロでは、ほとんど観光せず数日間ダラダラ過ごしました。
リベルダージは、南米最大の日本人街だったのですが、
中国系・韓国系住民が増え、今は東洋人街と呼ばれているそう。
リベルダージ付近にオープンしたばかりのSUKIYA(すき家)
すき屋の牛丼、大盛、500円くらい。豚汁は別料金です。
南米では、温かい甘い食べ物が好まれないらしく、
現地のひとの味覚に合わせて牛丼のタレも少しショッパイ。
(日系人には不評だそう。)
豚汁は具がゴロゴロ大振りでシチューみたい。
店長さんは、日系4世?くらいの爽やかな若者でした。
今風の日本語がペラペラだったので、留学や親御さんの出稼ぎなどで
日本で育ってブラジルに帰ったクチかと想像。
リベルダージのゲートは堂々とした鳥居!!
神社の参道などではないのですが。。
雨のそぼ降る平日のリベルダージは少し寂しい印象でしたが、
行灯風の街灯に日本情緒を感じます。
日本の都市と言われれば、信じてしまいそうな風景。
ここが日本の真裏なんてビックリです。
絶対に行きたかった「ブラジル日本移民資料館」
移民当時の過酷な生活、日系移民の活躍などが知れました。
日系2世の方ともお話しもできました。
◆ この記事は、2010年6月からスタートした南米・ブラジル旅行の続きです。
記事の一覧はこちら。