国立博物館の見学後は、セントロ方面に戻り、
バスでコルコバードの丘に向かいます。
コルコバードの丘行きのバスは「584A Corcovado」。
終点が、ケーブルカー乗り場です。
しかし、、、
コルコバードの丘に行ったら既にクローズの時間で(調べておけよ。。)
気を取り直し、タクシーでポン・ジ・アスカールへ方向転換。
ポン・ジ・アスカール頂上へのロープウェイは、
往復R$44(約2,500円)でした。高っ。
すっかり日が暮れてしまいましたが、ポン・ジ・アスカールの
展望台からリオの素晴らしい夜景が一望できます!!
ポン・ジ・アスカールとは、砂糖パンという意味。
曇りやすい地形で、いつも尖がった岩のてっぺんに
お砂糖をかぶっているみたいに雲がかかっているからだそうです。
霞がリオの夜景を一層、幻想的に見せてくれます。
いろとりどりのネオンが海岸を縁取り、
あたたかい光の絨毯がびっしり地面を覆います。
美しいーーー!!
左上の白い小さな光がライトアップされた
キリスト像、クリスト=レイ像です。
ポン・ジ・アスカールは、観光客向けのスポットですが、
地元客の誘致にも熱心なようで、ポン・ジ・アスカールの中に、
何軒もクラブ?がありました。誰でも気軽に入れるので、
私も、リオのクラブシーンを満喫(?!)
ステージ上ではオネエサンがお尻フリフリ踊っていて、
フロアでもみんな思い思い踊ったり飲んだり。
ビールは500円くらいだったかな?
かかっている曲のテイストやノリが会場によって違うので、
いろいろとハシゴできるのも楽しいです。
ポン・ジ・アスカール、ロープイウェイ代は高いけど、
素晴らしい夜景が見られたりクラブで遊べたりw
満足度はとても高かったです!!
ややもすれば、単なる観光客向けの施設なのに、
地元の若者もいっぱい来て賑わっていて、この活用は
本当によいアイデアだと思いました。
日本でも閑古鳥が鳴いてる公共施設をムダに眠らせる位だったら、
どんどん解放しちゃって有効利用すればいいのに~~。
◆ この記事は、2010年6月からスタートした南米・ブラジル旅行の続きです。
記事の一覧はこちら。
◆ 人気ブログランキングへ