居心地のよいB&B希臘風情は去りがたいのですが、
この日は離島「緑島」への移動日。
まずは台湾鉄道で花蓮から台東に向かいます。
早朝5:30にタクシーを手配してもらって
花蓮駅へと向かいます。料金は200元でした。
花蓮から台東へは2時間半の旅で329元
指定席で約1,000円なんて台湾の鉄道は安いです。
花蓮から台東へ行く途中のお米の名産地
池上で「池上便當」という駅弁を購入しました。
駅のホームにお姉さんたちが立っていて売ってくれます。
のり弁タイプのお弁当で、ご飯の上に、
おかずが所狭しにのっています。
おかずは、チャーシューやゆで玉子、甘いウインナーなど。
量はちょうどよい食べ切りサイズです。
池上便當のご飯は、台湾のブランド米「池上米」。
日本のお米によく似たモチモチした食感で、本当に美味。
定刻通り台東駅に到着。
緑島へは富岡漁港からフェリーに乗るのですが、
台東、富岡漁港間にバスなどの公共交通機関はなくて
タクシーで富岡漁港に向かいます。
タクシー代は300元でした。
めちゃくちゃ揺れると評判の船で、
乗ったときから既に酸っぱい匂いがしました。。
この日は前評判通りのひどい揺れで、
はじめははしゃいでいた乗客たちもすぐに
あちこちでエマージェンシーorz
「私は酔ったことがない~♪」と、
中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」の替え歌を
心の中でひたすら歌い、椅子に横になって耐えていたら、
いつの間にか熟睡してして、あっという間に緑島に到着しました。
明菜さん、ありがとーー。
船からはイルカや飛魚が見られるそうで、
気になりましたが、船酔い防止には寝るが一番ですね。