ゲストハウス「ジャスミンジャム」の周りは
朝ごはん向けのお店も選り取り見取りで迷ってしまいます。
2日目の朝食は、ゲストハウスから徒歩10分ほどのところにある
豆漿の有名店「永和豆漿大王」へ行ってみました。
永和豆漿大王は、本当にそっこら中にあるんだけど
特に系列店というわけではなくて勝手にマネしているらしいw
メニューは壁に貼ってあるボードのみなので
指差しで注文するわけにいかず、ここでも『Chinese Alphabet』が活躍!!
店員さんがせっせと油篠を作っています。
台湾の朝食の代名詞的存在の豆漿なのに、
やっと初対面が叶いました。
温豆漿(17元)に油篠(15元)を浮かべていただきます。
これが、おいしいーーーっ!!
はじめは豆のポタージュスープみたい、
そしてだんだんオボロ豆腐状に固まっていく豆漿は
豆乳なんだけど豆腐たっぷりのスープのような不思議な食感。
例えて言うなら、オニオングラタンスープの大豆版のイメージで、
スープなんだけど食べ応えがあります。
お麩みたいに空洞が多い揚げパンの油篠は、
サクサクのまま食べてもよし、トロっと馴染ませて食べてもよし。
揚げ玉のようにスープにコクを添えています。
焼肉蛋餅(38元)
玉子焼きのクレープに焼肉をオン。
これは、まぁまぁのお味。
小籠包(60元)
薄い皮にスープたっぷりの小籠包ではなく
籠で蒸した小ぶり饅頭といった感じ。
野菜たっぷりであっさりとして朝食向けですが
豆漿大王では豆漿がイチバンおいしかったですーー。