早起きして、カテドラルへ。
荘厳な建物だけれど、元々原住民の神殿を壊して、
その礎と建材を使って建てられたとか。
しかも、その作業に当たらされたのは原住民の人たち…。
キリスト教を早く普及させるための策らしい。
残酷…。
そして、カテドラルの側にあるテンプル・マイヨール遺跡を見学する。
修復が進められ、立派な博物館も併設されていた。
昔、メキシコ・シティは大きな湖に浮かぶ都だったらしい!
奥がカテドラル、手前がテンプル・マイヨール遺跡
お昼ご飯は、フリーダ・カーロと、ディエゴ・リベラが披露宴を行ったという、
カフェ・タクバで食べる。内装がとても素敵だった!
カフェ・タクバ
タコスやパン、ビールを頼んで、252ペソ(約2,800円)さすが高級店。
トルティーヤを揚げたものに、ワカモーレやチーズをのせて食べる。
午後は、ラテン・アメリカタワーに登って一望。
世界最大級の都市だけあって、延々と街が続いていた。
2泊目以降のホテルを決めてお引越し。
1泊390ペソ。
ホテルの近くに賑わっているタコス屋台を発見!
軒先でジュージュー焼かれているパストールが美味しそう♪
ぐるぐる焼かれるパストール
5つ入りの小ぶりのタコスが13ペソ!(約150円)
ライム、サルサはもちろん、ラディッシュ・キュウリの生野菜も食べ放題!
早速、食べてみると、これが本当に本当に美味しいーーーっ!
運命のタコス!
そして、metroで「国立人類学博物館」移動。
metroの料金は、どこでも一律2ペソ(約20円)安っ!
ぎりぎり17時に滑り込む。
国立人類学博物館は予想以上に大きくて、見ごたえ抜群で、
時間が無くて駆け足で鑑賞せざるを得なかったのが本当に残念…。
生贄の心臓を奉った石像等、血生臭いものもありつつも、
素朴で、生命や自然の力への敬いを感じる展示物が多く、とても感動した!
太陽の石の巨大さに驚く。
夜ご飯は、再びホテルの近くのタコス屋台で。
コンビニ(7-11が多い!)でビールを買って持ち込み、
タコスを数種類頼む。本当に美味しいよー!
見事な手際
充実した(過ぎる?)1日だった。