本当にあっという間の旅でした。
皆さま、本当にありがとうございました!
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帰国後、真っ先に向かったのは回転寿司!
本当にあっという間の旅でした。
皆さま、本当にありがとうございました!
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帰国後、真っ先に向かったのは回転寿司!
いよいよメキシコ最終日。
11時にホテルを出なければいけないので、
早起きして出掛ける。
目的はロケ。
「ドンタコスったら、ドンタコス♪」
メキシコにきたら、これをやっておきたかった!
メキシコ人に白い目で見られながら、
3ヶ所くらいで撮影して、しっかり自己満足できました!
(公になることは多分ないと思いますが…。)
そして、昨日気に入ったパン屋さんに再び赴き、
いつものタコス屋で、最後のタコスinメキシコ・シティを味わう…。
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パン屋さん
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アディオス!いつものタコス屋さん
美味しかったーーーっ!
そして空港へ。
乗り継ぎの関係でデトロイトで一泊して成田に向かう。
かなり遠回りなので、今回の旅行だけで、マイルが結構貯まりました。
デトロイトでお土産のカルーア(メキシコ限定ボトル入り)を、
落として割ったのは痛かった…。
昨夜、遅かったので寝坊…。
昼過ぎに宮殿に向かう。
屋台でホットドックやアイスクリーム等を食べて民芸品市場へ。
民芸品市場はいまいちだったけど、近くの普通の市場が面白かった!
解体された、鶏、豚、うさぎ、アルマジロ等が並んでいた。
スパイスを大量に買い込む。
店番のお婆ちゃんの動作が、ゆーっくりで面白い。
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現役です!
美味しそうだったので、市場の食堂でパエリアを頼む。
60ペソ(約660円)で、シーフードたっぷりで、てんこ盛り!
美味しかったー!
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パエリア
近所の民芸品市場でお土産を買いホテルで休憩後、
夜はソカロへ繰り出す。
人が、とんでもなくいっぱいたっ。

国旗も大きかった!
帰り道、大人気のパン屋さんを発見!
美味しそうなプチケーキと、パンを3つ買って、
17ペソ(約200円)安っ!
お客さんはトレイにパンを山盛りにして幸せそうだったー。
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広い店内にパンがいっぱい!
夜は、いつもの屋台でタコス!
食べ飽きない。
ホテルに帰って、買ってきたケーキとパンを食べてみると、
どちらも甘過ぎず、とても美味!美味しいもの食べると幸せだー!
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美味しいよー!
朝、近所の民芸品市場へ。
早かったので、やっている店もまばら。
軽く下見をする。
お昼はご飯は、カルロスと待ち合わせし一緒に食べる。
夫の公開しているプログラムに質問メールをくれたご縁で知り合ったメキシコ人で、
初対面。でも、気さくで、面白くて、心配り細やかないい人だった!
カルロスの運転する車で、おすすめのメキシコ料理屋さんへ。
そこで、念願の POLLO en MOLE を食べる。
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POLLO en MOLE
MOLEとは、メキシコのプエブラ発の郷土料理で、
香辛料、木の実、チョコレートを使ったソース。
メキシコ料理の最高傑作と言われている。
色々な味が絡みあった複雑なソースは、何とも美味…。
作るのが難しく、メキシコ人にとっても、特別な料理らしい。
食べられて良かったー!
夜は、カルロスのお宅に招かれる。
一般のお宅に行ける機会は中々ないので、お言葉に甘える。
わーい!楽しみだっ。
午後は、コユワカン地区にある、フリーダ・カーロ博物館へ行く。
元邸宅を改装したもので、作品と合わせて、
使っていたキッチン等も見学できる。
メキシコのドメスティックなモチーフが随所に見られ、
とても素敵だった。
博物館を後にし、近所にかわいいカフェで、
エッグノッグ(リキュール)入りのカプチーノと、
ショコラータを飲み一休み…。
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タイルがかわいい!
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カプチーノとショコラータ。
コユワカン地区を散歩して、夜になるとカルロス宅へ!
車でピックアップしてもらう。
お宅にはカルロスの友人たちも招かれていて、
フィーニョ夫妻、タマヨ夫妻らと、テキーラを飲みつつ
深夜まで楽しく語らう。
カルロスの奥さんの、アデリーの手料理(チョリソーのタコスとデザート)が、
美味しかったーーーっ!
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アデリーの手料理
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デザート
コロナビールにライムを入れて飲む習慣はメキシコにはなく、
フィーニョの奥さんは、
「カナダ人がそうしているのを一度見たことがある」
だそうです。びっくり!
もう12時を回っていたので、タマヨ夫妻の車でホテルまで送ってもうらう。
本当に楽しい時間でした!ありがとうございますっ!
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記念撮影!
メキシコ旅行最大の目的、ティオティワカン遺跡!
バス・ターミナルまでmetroで行き、バスに揺られて1時間。
乗車中、ひっきりなしに物売りや歌手がやってくる。
(ってゆうか、そこら中にいるけど。)
そして、ティオティワカン遺跡に到着。

太陽のピラミッド
遺跡の広大さに圧倒されつつ、
太陽のピラミッドと月のピラミッドに登る。

急な傾斜
メキシコ・シティは標高2,000mで、空気が薄くて大変だけど、登る価値ありっ!
射すような日差しだけど、頂上は風が心地良く、静かで、厳か…。
眺めも素晴らしかった!

月のピラミッドの上から。左は太陽のピラミッド、正面は死者の道
それにしても…、
どちらののピラミッド頂上にも、日本人がいたことには驚いた。
(もちろん、私もその1人だけど。)
あんな狭い空間に!
メキシコ人の次に多かったのは、多分日本人だったと思う。
何だかんだ言っても、日本人すごい。
帰りのバスの夕陽は強烈だった。
温かく包むというより、じりじりと焼き尽くす感じ。
太陽が力強く輝く乾季と、毎日雨が降る雨季を持つメキシコは、
古代、太陽神や雨神が頻繁に奉られていたそうだけど、
太陽や雨に神秘を見出す理由が分かる気がした。
夜ご飯は、タコスのはしご。
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気になっていた、鶏の丸焼き。美味!
色々食べ歩いてみたけど、やっぱりご近所のパストールが最高だった!
早起きして、カテドラルへ。
荘厳な建物だけれど、元々原住民の神殿を壊して、
その礎と建材を使って建てられたとか。
しかも、その作業に当たらされたのは原住民の人たち…。
キリスト教を早く普及させるための策らしい。
残酷…。
そして、カテドラルの側にあるテンプル・マイヨール遺跡を見学する。
修復が進められ、立派な博物館も併設されていた。
昔、メキシコ・シティは大きな湖に浮かぶ都だったらしい!

奥がカテドラル、手前がテンプル・マイヨール遺跡
お昼ご飯は、フリーダ・カーロと、ディエゴ・リベラが披露宴を行ったという、
カフェ・タクバで食べる。内装がとても素敵だった!

カフェ・タクバ
タコスやパン、ビールを頼んで、252ペソ(約2,800円)さすが高級店。
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トルティーヤを揚げたものに、ワカモーレやチーズをのせて食べる。
午後は、ラテン・アメリカタワーに登って一望。
世界最大級の都市だけあって、延々と街が続いていた。
2泊目以降のホテルを決めてお引越し。
1泊390ペソ。
ホテルの近くに賑わっているタコス屋台を発見!
軒先でジュージュー焼かれているパストールが美味しそう♪
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ぐるぐる焼かれるパストール
5つ入りの小ぶりのタコスが13ペソ!(約150円)
ライム、サルサはもちろん、ラディッシュ・キュウリの生野菜も食べ放題!
早速、食べてみると、これが本当に本当に美味しいーーーっ!
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運命のタコス!
そして、metroで「国立人類学博物館」移動。
metroの料金は、どこでも一律2ペソ(約20円)安っ!
ぎりぎり17時に滑り込む。
国立人類学博物館は予想以上に大きくて、見ごたえ抜群で、
時間が無くて駆け足で鑑賞せざるを得なかったのが本当に残念…。
生贄の心臓を奉った石像等、血生臭いものもありつつも、
素朴で、生命や自然の力への敬いを感じる展示物が多く、とても感動した!
太陽の石の巨大さに驚く。
夜ご飯は、再びホテルの近くのタコス屋台で。
コンビニ(7-11が多い!)でビールを買って持ち込み、
タコスを数種類頼む。本当に美味しいよー!
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見事な手際
充実した(過ぎる?)1日だった。
デトロイト経由で、朝、メキシコ・シティに到着。
空港のATMで、2,000ペソ程引き出す。(※1ペソ=約11円)
そう、ペソの国ですわ...。
聞いていた通り、英語が通じない。
とりあえず、
「ウノ セルベッサ ポルファボール」
「ビール1つ下さい!」
だけ覚えておく。
宿が確定していなかったので、メールを入れておいたホテルへ行ったら、
1泊目は空いているけど、2泊目以降は満室とのこと。
荷物が多いので連泊したかったけど、1泊できるだけでもありがたい。
1泊432ペソ(約4,800円)と手頃で、部屋もきれいだったので、
1泊目は『ホテル・カテドラル』に泊まることにした。
名前の通りカテドラルのすぐ近くで好立地。
2泊目以降の宿探しをしつつ、夜ご飯は、怪しい定食屋に入る。
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怪しいピンクの物体...。
ピンクの物体はお米です。
私はひと口で充分でしたが、米好きの夫は、
美味しいといって平らげました。
味覚を疑う...。
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私は、sopa de veruduras(野菜のスープ)と、エンチラーダス(トルティーヤに鶏肉が入ってチーズがかかっているもの)
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インディオ・ビール
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メキシコにはたくさん種類のビールがある。目指せっ、全制覇!
ビールを3本と合わせて、128ペソ(約1,400円)でした。
早起きして、Cheesecake Factoryへ行くも、オープンは11時から…。
時間潰しにLEVI'Sへ行き、またも購入。
今度は$16(約2,000円)!安っ。
満を持して、Cheesecake Factoryに再び赴き、オープン待ちの間中、
念入りに品定めして、下の3品を注文する。
・オリジナル
・ゴディバ・チョコレート・チーズケーキ
・バニラ・ビーン・チーズケーキ
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美味しいったら、ありゃしない!
どれも濃厚で、うっまーーーい!
特に、ゴディバのチーズケーキなんて、
ほとんど生チョコのような濃厚さで、こんなの日本で頼んだら、
いくらすんねんっ!って位ふんだんにゴディバのチョコレートを使っていて…。
ほんとうに、もう、美味しいったら、ありゃしないっ!
食事も美味しそうだったーーーっ!
ぜひぜひ、また食べたい。
2人で3個注文したら、それだけでお腹いっぱい。
食べ切れず残したにも関わらず、その日は何も喉を通らなかった。
ケーキ3個とハーブティを注文して、チップ込みで$27(3,200円)でした。
日本にもできてくれないかなー!
※日本の三軒茶屋とかにあるCCFとは別物。(多分)
そして、バナナ・リパブリックで服を購入。
お買い物が楽しかったー!
夜、サンフランシスコ空港へ行き、夜行でデトロイト空港へ移動。
朝は教会にゴスペルを聴きに行く予定が、頭痛でダウン。
葛根湯を飲んで休んで、午後は予約しておいたアルカトラズ島へ行くべく、
フェリーに乗り込む。またもや、1分前にぎりぎり乗船。
船の上からゴールデン・ゲートブリッジが見えて、サンフランシスコらしかった。
アルカトラズは元監獄で、とても異様な雰囲気。

監獄
でも、空はとてもきれいでした。
おやつは、Ben & Jerry'sのバター・ピーカンアイスクリーム。
ピーカン大好き!こってり美味い!
夕方はピア39でアシカを見て、長蛇の列に並び名物のケーブル・カーに乗る。
ケーブル・カーは原始的な作りで、ジェット・コースターのように、
街中を疾走。べたな観光だけど楽しかった!

無数のアシカ
ナパ・バレーへ小旅行。
もちろん、お目当てはワイナリー!
ツアーで行けば良かったと、後で激しく後悔することになるのだけれど、
自力で行くことにした。
ナパ・バレー方面に向かう船が出るフェリー・ビルディングでは、
ファーマーズ・マーケットも開催されていて、
面白そうだったけど時間がなかったので急いで乗船。
フェリー・ビルディングからバレーホまで1h。
バレーホからナパ・バレーのダウンタウンまで1h。
遠いよ…。
ようやくナパ・バレーに到着するも、ワイナリーは点在していて、
車がないと、とてもじゃないけど行けないということを、
ナパ・バレーに到着した段階で知る。がーんっ!
(計画性無さ過ぎ。)
とりあえずインフォメーションの方におすすめされた、COPIAへ行ってみる。
多少はワインの試飲、チーズや洋梨の試食等ができました。あはは…。
せめて1軒位はワイナリーに行きたいと、
最寄のワイナリー『Luna』を教えてもらい、向かう。
(タクシー呼んだんだけど、くるまで1時間かかったよ。)
『Luna』は、小じんまりとした素朴なワイナリー。

ぶどう畑
試飲は有料で、$5と$10の2コースあって、
私たちは両方頼んで、少しずつワインを楽しみました。
$32(約3,800円)のワインを買って帰る。
夜ご飯は、バレーホの海の見えるレストラン。
ピアノの生演奏もあり、地元の人たちで賑わっていて素敵でした。
サラダ・スープ・ステーキ・スパゲティ(付け合せ)アイスクリームを2人前と、
ビールのピッチャーを頼んで、チップを入れて2人で$58(約7,000円)
「肉ーっ!」って感じのステーキに大満足!
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肉
食べきれない量だったのでお持ち帰りし、翌日いただきました。
午前は、語学学校を2コマ聴講。
キング牧師の誕生日の祝日が近いということで、
奴隷解放運動を題材とした授業だった。
お昼ご飯は、フィッシャーマンズ・ワーフの屋台で食べる。
茹でたての蟹、うっまーーーっ!
他のお客さん用には、蟹みそを、ばんばん捨てていたので、
私たちは残してもらった。うーん、ジューシィ。
他にも名物クラム・チャウダー(あさりたっぷり!)と、
小海老のサンドイッチを食べる。蟹の美味しさに心から満足っ。
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見た目はいまいちですが、味はぐー!
午後は、念願の see's candy へ!
試食をしながら、お土産と自分用のチョコレートを物色。
楽しい、ひと時…。
夜はドイツ人のクリスティーナ主催のお食事会。
台湾人、韓国人、ドイツ人、ブラジル人、日本人etc.
各国の話しを聞くことができて盛り上がる。
(台湾人のエミリーは、私より日本のドラマに詳しかった!)
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お食事会
午前中は、またまた散歩。
macy'sや、ニーマン・マーカス、ノードストローム等のデパートや、
バナナ・リパブリック等を巡る。(散歩というより買い物?)
DKNYのかわいいスニーカーを発見し購入!
ホリデー・セールの余韻が残っていて、かなり安いっ。
買い物にはまりそうな気配...。
午後は、夫の語学学校のアクティビティ(近所のカフェでお話し)を聴講後、
夜は、エミさんのホームステイ先にお伺いして、
ビッグママの愛称で慕われている、Toniお手製の南部アメリカ料理をご馳走になる。
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Toni'sお手製 アメリカ南部料理
・チキンのトマトソース煮込み
・ブロッコリー
・チーズ入りパスタ
・サラダ
・ビスケット
・白米(日本米!)
どれも、美味しかったーーーっ!
ビッグママは、その名のとおり、とても広い心の、楽しい方。
会話上手で話しが尽きず、他のステイメイトも交えて、
深夜まで楽しませていただいた。
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記念撮影!
ほんとうに、ありがとうございました!
サンフランシスコで、ホームステイをお考えの方に、
強く、おすすめしますっ!
Toni's Homestay SF
http://www.sfbayhomestay.com/
NW28便で日本を出発!
昨年コンチネンタル航空でNYに行った時は、アルコールが有料だったけど、
今回(ノースウエスト航空)は無料。やったー!
ビールやらウイスキーやらをがぶ飲みしつつ、サンフランシスコへ。
(夜行便だったけど一睡もできなかった...。)
SFO国際空港に夫がお出迎え。
宿に荷物を置いて、夫は語学学校へ、私は散歩に出掛ける。
小雨が降っていて、まさに霧の街!
とりあえずサンフランシスコのチャイナタウンを歩き、
お昼ご飯は夫と合流しタイ料理。フライドライス(炒飯)が美味!
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タイ料理
LEVI'Sショップへ行ってみる。
サイズが豊富で裾切らないで済んだ!(ジュニアって書いてあったけど。)
しかも、$24!(約2,800円)安っ。
即買いしてしまった。
夕方は、muniメトロ(路面電車)でフィッシャーマンワーフへ移動し、
ギラデリスクエアで念願のhuge chocolate sundaeを食べる。
huge(巨大)と言う程の量は無く、
名古屋伝説の喫茶店マウンテンのチョコレートパフェの方が、
よっぽど巨大。もちろん、ぺろり。
すっかり疲れて、バタンキューで寝てしまった。